趣味

2017年7月18日 (火)

3Dプリンタが来た

昨日、3Dプリンタが我が家に来た。何気なく呟いた一言から友人が譲ってくれることになり感謝。

今日になり早速試してみるものの、まず我が家のWindows XP機に3Dプリンタ用のソフトがインストールできない。どうにもうまくいかないのでmacで試してみて3Dプリンタには問題がないことを確認。

とりあえず作ったテストデータを出力していると、嫁さんから組み立て式の棚の樹脂部品を紛失したので、作ってみてほしいと言われたので、3Dデータを作って試しに製作。これが意外といい仕上がりだったので予備に4個製作。これで、嫁さんのポイントも稼いだ3Dプリンタ。

今回いただいた3DプリンタはUP plus2というタイプで、小さいながらなかなかナイスなやつである。

後でわかったことだが、このプリンタを開発したPP3DP社のソフトには2種類あり、私がWindows XPでインストールできなかったのはUP Studioというソフトで、これはXP未対応。もう一つはUPというソフトでこちらはXP対応ということなので、最初からこちらを入れていればよかった。

そんなわけで、Windows機からもmacからも使えるようにしたぞ、と。

これから何して遊ぶか楽しみ楽しみ。

2017年7月 9日 (日)

タミヤ1/35 九七式中戦車(チハ)完成

最近休日しかプラモデルに触れることができないので思っていたよりも完成が遅くなってしまった。というわけで、タミヤ1/35チハたんです。

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タミヤのキットは素性がいいので手を入れる箇所は最低限にとどめ、軽く仕上げを楽しむというスタンスでの製作は楽しい。先のエントリーで書いた事以外だと、フロントのライトの内側を銀色で塗って透明な光硬化樹脂で固めてライトらしくしたことと、砲塔の円形アンテナ部を真鍮線に置き換えた程度。

塗装は影となる部分をマホガニーで塗装した後で、基本色ダークアースで全体をエアブラシ塗装。迷彩は筆塗りとした。塗料は相変わらずアクリジョンを薄め塗り。最近筆塗りで迷彩という製作記事をいくつか見かけたので自分でもやってみようという気になったのだが、薄くした塗料を塗り重ねるのは思っていたよりも手間と時間がかかる。ちなみにグリーン部分は暗緑色(中島系)、茶色部分はマホガニー、黄色い帯はタンを下塗りして黄色とダークアースを混ぜたものを塗った。仕上げはタミヤの墨入れ塗料のダークブラウンでウォッシングの後、全体を軽くドライブラシというお手軽仕上げ。しかもキャタピラもただ張っただけで弛みなどの表現も面倒なのでしていない。

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迷彩のパターンはガールズ&パンツァー劇場版の知波単学園の西隊長車を元にした。というのも、これを製作したのは「AFVプラモカタログ2016」のおまけについてきた1/35の西隊長を乗せるためにこのキットを製作したからである。

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設定では、西隊長車は短砲身のチハといっても車体はグリル周りの形状の違う後期型のものになっているので本来であれば長砲身チハの車体と本キットをニコイチすることが望ましいのだが、細かいことは気にせずキットをそのまま製作。この西隊長フィギュアは1/35というには少々背が高いので、砲塔についているフィギュア用の足場となる部品を少々いじってこのフィギュアの身長に合わせてみた。

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このキット、リアのグリルのスリットが別パーツになっており、スリットの隙間からラジエータが見えるという古いキットの割に凝った仕様。実写の取材が比較的楽だからかディテールの再現も悪くない好キット。

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迷彩には多少手間がかかったものの、出来上がってみるとなかなかカッコいい。迷彩のおかげで形状については今まであまり知らなかったが思っていたよりも凝った形状でタミヤの解説にあった「独特の美しさ」という言葉が腑に落ちた思いだ。実際に作ってみて好きになる、こういうのもプラモデルを作る楽しみだと思う。

2017年5月22日 (月)

タミヤ1/35 九七式中戦車(チハ)

最近、お手軽モデリングとしてタミヤの1/35 九七式中戦車を作り始めた。発売から40年以上経つキットではあるが、うるさいこと言わなければ特に不満なく作れる好キットである。ファインモールドのキットと色々比較されてしまうが、価格を考えればこれで十分とも言える。現車の取材がしやすいこともあってか、ラジエターの再現など当時としてはかなり気合の入ったキットだ。

いきなり九七式を作り始めたのは、「2016AFVプラモカタログ」のおまけで付いてきたガールズ&パンツァーの西隊長の1/35フィギュアの置き場所が欲しくなったからである。今までは、なんとなくブレンガン・キャリアに乗せていたが、もう少しそれっぽい置き場が欲しくなったというわけ。

タミヤの九七式はキットとしては問題ないが、西隊長の乗車としては少し問題がある。西隊長の車両は、短砲身57mm砲搭載型ではあるが、車体が改良された新車体という仕様なので、これをある程度再現しようとすると、タミヤの新砲塔チハとニコイチにするか、ファインモールドのキットを買ってくる必要がある。が、まあ今回はそう細かい所はおいといて、キットのまま旧型の短砲身砲塔に改良前の車体で組み立ててしまうつもりである。

今回はお手軽モデリングだから、素組みで仕上げるつもりであったが、毎度のことながら気になる部分がでてきたので少しだけ手直しを加えることに。まず最初に気になったのは排気まわりのメッシュの部分。流石にプラに網目状のモールドだけというのは寂しいので、キットのパーツを削って楕円形とし、そこにプラペーパーの帯を貼り付けてそれらしく形にした上で、エッチング製のメッシュを切り出して貼りつけることにした。それらしい感じになればいいということで、メッシュのピッチなどに関しては適当。

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次に気になったのは、砲塔上面のリベット。キットの箱絵にはリベットが描かれているのにキットには金型の都合かリベットのモールドがない。そこで、ヒートペンのリベット用アタッチメントを使って凸リベットを再現してみた。リベット径は0.5mmのものを使用。本来は、日本戦車用のとんがりリベット用のアタッチメントを使うべきだったかもしれないが、手元にないし買うのもアレなので普通のリベット。ヒートペンでのリベット打ちは面白いが最初に少し練習が必要。

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最後に、気にしないで済ませようと思ったがやっぱり気になった車体側面下側の大穴。古いタミヤのキットはここがスッカラカン。覗き込まなければ見えないから割り切って考えればいいんだけど、でもなぁ、っていう。

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今までは1mmプラバンを適当な大きさに切って仮組みしては修正してという作業に少し時間がかかったが、ゴッドハンド製アルティメットカッターを使用するとパシパシできてしまって大変楽。何が楽って切り口が綺麗な直線なので仕上げの手間が要らない、こりゃいい。

あと気になるのは砲塔のアンテナの太さなんだが、どうしようかなぁ、お手軽モデリングだし。

というわけで、鋭意製作中。

 

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2017年4月29日 (土)

1/35 カチューシャ

フィギュアついでに、作り始めてなんとなくそのままにしておいたガールズ&パンツァーのカチューシャの塗装を済ませた。というより、今までのフィギュアの練習が1/35のアニメキャラの目を入れる練習を兼ねていたというのが正しいかもしれない。

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まあ、なんというか小さいが、小さいだけに細かい所はわりとごまかしが効くともいえる感じ。顔だけは設定画の正面顔と横顔を重ねて3Dデータを作ってからCNCで削り出し、残りはプラモのランナーをヒートペンでいじりまわして製作したもの。顔のモデルは3Dデータを作る上で設定画の横顔をなぞりすぎたせいでなんとも独特な形状になってしまったのが反省点だが、まあ目を入れるとそれっぽく見えるのが不思議なところ。

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カチューシャの足の下に台のようなものがついているのは、戦車に乗せる時にちゃんと上半身が現れるようにするための踏み台。カチューシャは特に身長が低いので、多分分厚い辞書か何かを踏み台にしないと劇中のようにキューポラから顔をだすことはできないはず。

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今回目を入れるにあたって、面相筆を数本揃えてみた。まず最初はタミヤの「モデリングブラシHG超極細」、それからクレオスの「GツールMB09 Mr.ブラシ面相筆 極細」、最後に「毛は5本Fude:HT002」である。また、目を入れる塗料はタミヤのエナメルを使用した。

タミヤの極細は毛が短く筆先の位置を決めやすいが塗料の含み量に不満が残る、かと言って塗料を薄めすぎると滲んでしまうので細い線を引こうとする用途には若干苦しいが、一方値段が安いのでその他の用途にはガンガン使っていける。今回は白目を塗るのに使用した。超極細毛は5本の方は、本当に毛が5本しかないがそれなりに腰のある毛を使っているので思っていたよりは先端の位置決めは苦労しないが、塗料の含み量はタミヤの極細以上に苦しい。ところが、思い切って薄めた塗料を含ませてみると滲むことなく細い線を描くことが出来、結局この筆で目のほとんどを描いた。クレオスの極細は、タミヤと毛は5本の中間くらいで、今回は結局あまり使わなかったが、おいおい使い所を見極めていこうと思う。

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このカチューシャ、随分前にT-34/85に合わせて作り始めたものだがようやく乗せることができた。これで、単にプラウダ仕様で塗装したT-34/85がガールズ&パンツァーの車両になった。

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にしてもT-34はカッコいいね。

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2017年4月23日 (日)

タミヤ 1/35 イギリス空挺兵自転車セット

そう言えば自分は1/35のミリタリーフィギュアを今まであまりちゃんと塗ったことがない、一応塗り分けるくらいのことはしてきたが、手間を掛けてきちんと作り込み、表情を描くような塗り方をするようなことはほとんどしたことがないように思う。ということに気づき、Armour Modelling誌のバックナンバーやダイオラマのムック本などを参考に、見よう見まねで作ってみようと思い購入したのがタミヤ1/35「イギリス空挺兵自転車セット」のキットである。

このキットは割と最近のキットで、3Dスキャンををするようになって以降のもの(このキットが実際に3Dスキャンによって作られたのかは知らないが)ということと、自転車がなんとなく面白そうだったので購入を決めた。

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モールドを多少彫り込むなど、装備品がフィギュアの体に馴染むようにする、袖口の隙間を再現する、銃のストラップを再現する程度の基本工作のみでほぼ素組みだが中々楽しい。塗装はアクリジョンをベースに、顔はエナメル、装備品はアクリルガッシュで塗り分けた。目は、タミヤのモデリングブラシHG 超極細で入れてみたがなかなか難しい。

自転車は、最初はスポークをどうするかとかブレーキがとか悩んでいたが、色々と面倒なのでその辺は全部キットのまま、ブレーキのケーブルなどもなしにした。ただ、本来ある隙間の再現のため、ペダル側のスプロケットの穴を開け、フレームとホイールの間の隙間を開けた。

折角なので、昔のキットから、1/35 カン・ユー大尉

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これは、装甲騎兵ボトムズの1/35 ダイビングビートルに付属するフィギュアで、服の皺などを軽く彫り込んだ意外はそのまま。古いながらもまあまあ雰囲気は伝わってくるが、こうしてみると拳が大きい。カン・ユーはアクリジョンをベースにしつつ、小物類をアクリルガッシュで塗装した。アクリルガッシュは伸びと発色がいいのだが、塗膜の強さがイマイチで、手で触ったりしているうちに色が落ちてしまうこともあった。

先の空挺兵と話をしているところ

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こうしてみると、劇中で「人間のクズだな」と言われるカン・ユーだが、妙に親切な人に思えてくる。

フィギュア製作の関する本では、仲田裕之氏の「ミリタリーフィギュア」が初心者向けでいいと思った。ある程度上手な人ならともかく、初心者であればこの本が一番分かりやすく、なおかつ作ってみようという気にさせてくれる本である。

吉岡和哉氏による「ダイオラマパーフェクション」も非常に参考になるのだが、もともとダイオラマの本であるしフィギュアを塗るためだけに買うにはちょっと高い気がする。ダイオラマを作る本としてはこの額を出しても買う価値はあるように思うんだけど。

2017年4月 9日 (日)

筆塗りでフィギュア

最近お手軽モデリングの一環で1/35のフィギュアを組み立てているが、お手軽に作業をすすめるために筆塗りを中心としている。ミリタリー系は筆塗りでも結構見られる仕上がりになるのだが、そうはいってもフィギュアは塗り分けと表現が難しいし、手間もかかるので小さい割に中々完成品が増えない。趣味としては、バンバン完成品が出来上がっていく感も重要であると思う。

そこで、最近は部分的にアクリルガッシュを使っている。アクリルガッシュはアクリル絵の具の一種で、不透明で隠蔽力が高いのが特徴。全体の大まかな塗り分けはアクリジョンで行い、細かいベルトや備品はアクリルガッシュという使い分けが最近のスタイル。というのも、アクリジョンで細かい塗り分けはいちいち面倒だが、アクリルガッシュだとちょっと色味を変えて影をつけるなどが簡単で、しかも下地が透けない(そりゃあ絵の具だから水をたくさん混ぜれば透けるけど)、ツヤも綺麗に消えるので後々ツヤの調整のためにつや消しクリアを吹く必要もない。その反面、チューブから出してそのまま使える色がないので、基本的には混色して使うが大面積を塗るために大量に混色しておくのはかえって面倒である。そこで、大面積をバッと塗る時にはアクリジョンを使うというわけである。

ミリタリースケール(1/35が主流)のフィギュアの製作は奥が深く雑誌の特集などを読んでも必ず一つか二つの発見がある。せっかくなので、雑誌の特集のようなものではなく、教科書的な本を買ってみようと思い立ち仲田裕之氏による「ミリタリーフィギュアの作り方」を購入した。この本を選んだ理由は「ものぐさプラモデル製作指南」とあり、ギンギンに作り込むのではなく少し肩の力を抜いたような雰囲気が私のスタイルに合いそうだったからである。

実際に読でみると、最初はソフトディテールアップとベタ塗りから始まり、最後はダイオラマ(昔はディオラマと言っていたんだが)に至るまで、意外と広い層のモデラーに向けた本でオススメ。

2017年3月20日 (月)

ファインモールド 1/72 九試単戦

最近の飛行機マイブームで今回作ったのは、ジブリの映画「風立ちぬ」で堀越二郎が設計した九試単戦である。といっても、九試単戦のキットはモデルグラフィックスのマガジンキット(ファインモールド社製造)しかないという状況で、私もたまたま在庫していた本キットを製作したというわけである。映画「風立ちぬ」は、監督である宮崎駿がモデルグラフィックス誌上で連載していた「風立ちぬ」が原作となっている。ついでに、映画「紅の豚」の原作も同誌において連載されていた「飛行艇時代」が原作である。

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九試単戦は正式採用されて九六式艦上戦闘機となり大活躍するわけであるが、実用化の過程で特徴的な逆ガル翼は採用されず、この特徴的なスタイルの機体は九試単戦の一号機ただ一機であった。

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九試単線の特徴である逆ガル翼だが、逆ガル翼にする空力的な必然性はほとんどなく、逆ガル翼を採用する理由の大半が脚を短くしたい、前方下の視界を得たいといった運用上の要求によるものである。九試単戦が逆ガル翼を採用した理由は、おそらく固定脚をできるだけ短くし、十分な強度と空気抵抗の減少を狙ったものだと思うが、もしかすると「風立ちぬ」の中で描かれていたように、設計者堀越二郎の美的感覚があったのかもしれない。

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モデルグラフィックスの「おまけ」として開発されたファインモールド社製の本キットは、さすがファインモールドと思わせる好キットで、飛行機モデルならではのパーツの合わせ目消しとそれに付随するモールドの復活作業がほとんどいらない。1/72とは思えないほど精密に再現されたコクピットが若干面倒ではあったが、サクサクっと仕上がる。キャノピーは塗装前に胴体との段差を消すなどの作業が必要だから、塗装前に接着という20年前の常識はすでに過去のものか、と思わせるほどキャノピーと胴体との形状がぴったりで後接着でも何の問題もなかった。タミヤやハセガワのキットと比較して透明パーツの透明度も高いような気がする。説明書代わりの本誌記事も写真入りで詳細に解説されており、今時の飛行機モデルの組み立て方の良い指南書にもなっているように思う。ただ、ちょっとデカールが硬いんじゃないか?これ。

仕上げは、誌上で解説してあった通り翼端灯を透明化してみた以外はストレート組み。塗装はアクリジョンの吹き付け塗装。アクリジョンの銀がこんなにいい銀色になるとは、と改めて思った。機内色は説明書どおりではなくジンクロにしてみたが、まあほとんど目立たない。

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最後に、九試単戦とカプロニおじさんの国イタリアの(カプロニおじさんじゃなくてカストルディおじさんのだけど)C.202と並べてみた。初飛行年でいうと5年九試単戦の方が早いが、Bf109も九試単戦と同じ年に初飛行していたのかと思うと、色々と考えさせられてしまう。

2017年3月19日 (日)

中華フィギュア

Amazonで売られている建築模型用(と思われる)のフィギュアが気になったので買ってみた。建築模型用のフィギュアというとプライザー社だが、同社の製品はミリタリー模型の基準からすると値段の割にクオリティがイマイチな感じがあるので、それなら値段がずっと安い中華フィギュアでもいいんじゃないか、という気がしていたこともあった。

購入したのは、1/150(100体)と1/75(100体), 1/30(20体), 1/25(20体)で、全部合わせても2000円程度だからかなりお得(なのか?)。

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1/150のものは上の写真のような感じ。一応塗装済みということだがそのまま使うにはかなり苦しい感じ。身長は11.5〜13.5mm程度。座ったポーズの人がいるのも嬉しい。1/150スケールだと考えると、彼らの身長は172.5〜200.5cmだからかなり背が高い。次によく使いそうな1/144スケール相当だと考えると165.6〜189cmだからガンプラには使えそう。まあこのスケールであれば、多少人が大きめでもそんなに気にはならないだろう。

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1/75くらいになると、フィギュアに個性が出てくる。1/75のものは彩色済みである必要はないので無塗装のものを購入。男性の身長は23〜26mm程度で額面通り1/75だとすると172.5〜195cmだから随分と背が高い。杖をついたおじいさんが入っているのがなんだかイイ。女性のフィギュアの身長は20〜23mmなので、150〜172.5cmだからまずまずな感じだが、上の写真で最も背の低い女性以外はやはり全体的に背が高い。これを1/72として使うとなると、男性165.6〜187.2cm、女性144〜165.6cm。1/72としては使いやすい大きさかもしれない。モールドはかなりあっさりなので、プラモデルの1/72のフィギュアと並べる時にはそれなりに手を入れる必要がある。

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1/30のものは子供もついてくる。子供の身長は35mmだから換算すると105cm。1/35換算でも122.5cmだから1/35フィギュアとしてもまあまあ使える。男性のフィギュアは59〜61mm、1/30換算で177〜183cm、1/35に流用するつもりだと206.5〜123.5cm相当になるからこれはそのままでは使えない。女性フィギュアは身長が53〜59mmなので1/30換算で159〜177cm、背の低い女性フィギュアはハイヒールを履いているので実際にはもう少し低い感じだから、まずまずの身長。これは1/35相当として使うには185.5〜206.5cmで、かなり大きい。

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身長的にはスケール通りだが、問題は造形。1/75くらいまでだと多少造形に難があってもさほど気にはならないが、このスケールになるとかなり気になる。例えば、上の写真の女性の頭部は、髪型以前に頭の形からおかしい。

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1/25のフィギュアは上の写真の通りで、1/30のものをそのままスケールアップした印象。男性フィギュアの身長は73.5〜76.5mmくらいで、1/25換算だと183.8〜191.3cm程度。女性フィギュアは68.5〜73.5mmで1/25換算だと171.3〜183.8cmだからかなり背が高い。男の子は39.5mm、女の子は42mmで1/25換算だとそれぞれ98.8cmと105cm。

結論としては、プラモデルの背景に使うことを考えた場合1/150と1/75に関しては使えるが、1/30と1/25は苦しい。1/150と1/75のフィギュアに関しては、1/144や1/72相当としてであれば身長も違和感なくモールドの不備もちょっと頑張ればごまかせるだろう。一方1/30と1/25はスケール的まずまずとしても造形の点で苦しい。

建築模型では大きさを見せるための対象物という役割を果たせればまあ合格かもしれないが、プラモデルと一緒に並べるには少々荷が重い造形と言える。また、一緒に並べるプラモデルと釣り合うレベルにいじるにもそれなりに手がかかることを考えると、市販のプラモデルからポーズと衣装を改造するのと手間としては大差ないかもしれず、更に1/35や1/24くらいであれば民間人のフィギュアも手に入るので、無理してこのフィギュアを使う必要はないだろう。そうは言うものの、20体で数百円という価格は魅力的なので、改造のベースとしてなど使いどころはあるかもしれず、それを考えるのもモデラー的な楽しみだと思う。

タミヤ 1/48 F4F ワイルドキャット

小・中学生のころは飛行機のプラモばっかし作っていたのに、それ以降となると会社勤めのある時期にまとめて何機か作ったくらいであんまり飛行機作ってないなぁ、という最近の個人的なプラモ事情(作ってはいないけど飛行機は好きなので買ってはいる)だったが、PS3用の「蒼の英雄」というゲームにハマってから、飛行機が無性に作りたくなるという事案が発生した。やはり自分の愛機はプラモで作ってみたいと思うのがモデラーの心理なのだろう。

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で、今回製作したタミヤの1/48 F4Fワイルドキャットだが、これは以前友人から「これいらないからあげる」と我が家の在庫となっていたもの。私自身、特にこの機体が好きなわけではないし、といって別に嫌いなわけではない(嫌いな機体だと、例えばP47のように逆に作りたくなることもある)ので、まあ一生作る機会もあるまい、と思っていたキットだったが「蒼の英雄」で自分の愛機として使っているうちに、なんとも言えない愛着が湧いてきて、こりゃ作ってみるか、ということになった。

F4Fは私が子供の頃は零戦には敵わなかったやられメカ的なことを書いてある本が多かったようだが、最近の評価は高く「互角に戦っていた」「空戦方法が確立するにしたがって零戦に対しても有利に戦えるようになった」などといった記述を目にするようになった。

機体のスタイルは、なんとも寸づまりなスタイルでお世辞にもカッコイイというものではないが、ゲームで使っていると、そういうところもひっくるめてなんだか魅力的に見えてくるから不思議なものである。ゲームで使う印象だと、零戦などに比べると失速速度が高く急旋回などの操作で簡単にきりもみ状態に入るので、ちょっと使い難い部分があるが、被弾には比較的強く一撃で撃墜されたりしないところが良い。

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タミヤのキットは1990年代のもので通常のリベットと枕頭鋲とが同居している機体表面、複雑な降着装置などを見事に再現した好キットと言える。1/48のソードフィッシュを作った時ほど感激はしなかったものの、作るのが楽しく、楽しんでいるうちに完成するキットである。

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組み立ては特に工夫したところもなく、コクピットなど機内のものは(どうせ目立たないから)筆塗りで、機体の塗装はエアブラシ。一通り墨入れをして完成というお手軽モデリング。

「蒼の英雄」やっていると好きな機体が増えるので困る。あと、飛行機のプラモデルは飾る場所がすぐにいっぱいになってしまうので困る。

飛行機ブーム到来 まずはC.202

実家にあった作りかけのハセガワ1/72のC.202のキットがあったので、アクリジョン+スプレーの実験台になってもらった。

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いやー、難しいねー、っていうか2000円くらいで買ったエアブラシとアクリジョンの組み合わせでフリーハンドのイタリア迷彩は無理だね、と思った次第。練習と工夫次第でなんとかなるかなぁ。

 

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1/72のレシプロ戦闘機なんて小さすぎて、小学生の時はともかく大人になると物足りないよね、とか思っていましたがなかなか楽しめた。それにしても、イタリア機を作るのは初めてだけどドイツやアメリカの機体とはまた違ったスタイルで楽しいし、かっこいい。エンジン(DB 601)つながりで兄弟機であるBf109や三式戦「飛燕」も作ってみたくなってくる。

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