グルメ・クッキング

2011年3月 3日 (木)

成田「ぽんこつ亭」

今回は珍しくラーメンの話。

私はラーメンといえば博多ラーメンが好きで、とくに麺を固めで注文するのが好きである。本格的な博多ラーメンの店では、固め→バリかた→ハリガネ→粉落し、とランクがあり、粉落しになると麺を茹でるというより麺を湯にくぐらせる程度の茹で時間だから、麺は相当固い。

で、私は固い麺が好きで、最近は粉落としで注文できるところは粉落しを注文する。

そういう博多ラーメンを粉落しで食べさせてくれる店が地元にないものか、と探してみると意外に近場で見つかった、それが今回紹介する「ぽんこつ亭」である。

ぐるなび : http://rp.gnavi.co.jp/6094489/

ここを紹介する前に、まず高田馬場の大分宝来軒と、同じく高田馬場の風龍について話をしたい。丁度、今回のぽんこつ亭の紹介には、この2店のラーメンが比較として丁度いいのだ。

私は最近まで、大分宝来軒を愛用していた。ここで自分の好みの麺の固さを追い求めた結果、粉落しに行きついたのである。いわば、博多(大分だが)ラーメンの基本と自分の好みはこの店がベースとなっていると言っていい。

食べログ 大分宝来軒: http://r.tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13020244/

大分宝来軒の特徴は、本場の臭みを残した旨みの濃いスープである。細い麺によくからみ、クセがあるけどやめられない。自重しないと全部飲み干してしまう、そんなスープだ。

ところが、今年に入ってこの店が急になくなってしまったのだ。この場所には別のラーメン屋が入ってしまい、大分宝来軒のラーメンを食べることが出来なくなってしまった。

そこで、新規開拓ということで行くようになったのが高田馬場駅前の風龍というわけである。

風龍HP: http://fu-ryu.net/

こちらの店の特徴は、臭みのないある種上品な味わいのスープである。こちらの店でも粉落しの麺を注文できるので大満足なのだが、替え玉を食べ終えた後、スープがやめられなくなる、ということはない。これが不思議なところで、クセがなく飲みやすいはずのスープだが、病み付きにはならないのだ。

話をぽんこつ亭に戻すと、ここのラーメンは一言で言うと大分宝来軒と風龍のいいトコ取りである。油ギトギトの本格的なとんこつスープでありながら臭みがなく、最後にかけるマヨネーズ(かな?)のおかげで旨みが香り立つといえばいいのか、とにかく人を選ばないのだ。

にもかかわらず、濃厚なスープで一度食べ始めたら止まらない。最近太りはじめているので自重しなければ最後の一滴まで飲み干してしまうところだ。

麺は、カタ麺→バリかたまでだが、もう少し固くと注文することも出来る。替え玉はバリかたでも十分な固さで、私も満足できた。

なによりも、出先でなく地元で本格的な博多ラーメンが食べられるのは嬉しい。これは、楽しみがまた一つ増えたぜ。