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2018年4月 8日 (日)

昔ながらのロールプレイングゲームの世界観はもうありえないんじゃないか?

下の子が最近買ったドラクエで遊んでいるのを見ていて、80年代のウルティマやウィザードリィのようなRPGの定番の世界観はもうありえないのではないか?という気がしてきた。

RPGの定番スタイル、定番の世界観というのは、プレイヤー操るキャラクターがモンスターを倒して経験値を得る、というものだが、これを表現力がめちゃめちゃ上がった今のゲームマシンでリアルタイムに動く高精細な絵として見せられると、なんの悪意もなく草原を駆け回っているモンスター達をプレイヤー操る屈強なキャラが殺戮しているようにしか見えない。いや、昔だってそのことに気づいていないわけではなかったのだが、野原を歩いていたら「モンスターが現れた」というメッセージとともに次の行動をコマンドから選択するゲームシステムではそのことが見えにくく、冒険者がモンスター達に襲われていると自分たちを騙しながら楽しむことができたのだ。しかし、そういったRPGの欺瞞性がハードウェアの進歩によって誰の目にもわかるようになってしまったというべきかもしれない。

これだけ表現力が高くなった今、野原を歩き回ってモンスターを倒し経験値を得るというスタイルは正義の側に立って冒険をするという趣旨のストーリーにはそぐわなくなっているように感じられた。

まあ、他の最新RPGを調べたわけではないので、ドラクエが例外的な存在(初代ドラクエは80年代のゲーム)で他のRPGはすでに他のシステムを採用しているかもしれないのだが。

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