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2017年11月

2017年11月27日 (月)

双眼顕微鏡観察実験キットをハンズフリーに使いたい

最近、模型制作に双眼の実体顕微鏡を使用するという話をよく聞くようになった。モデラーの平均年齢が上がるに従い老眼との戦いという一面もあるのだろうが、昨今の超精密模型製作の流れの影響もあるのだろう。

顕微鏡見ながら模型作って何が楽しいものか、と思わぬでもないが、顕微鏡を使った作例を見るとその出来栄えはやはり否定し難い。そこで、物は試しと実体顕微鏡を買おうとも思ったが、試しで買うには高価なので代用品として雑誌の付録のもので我慢することにした。

試しに購入したのはコレ↓。実体顕微鏡が2万円位からなのにたいしこれは1500円位。

実際に使って見ると拡大鏡としては悪くない、拡大率も必要にして十分だがイマイチ視野が狭い気がする。それに、模型製作用としては、架台がイマイチで観察用ならともかく作業用には向かない、顕微鏡本体が垂直で目の位置と手の位置の関係が良くないのだ。顕微鏡自体をもう少し斜めにできるのであればよいが、そこはコストを抑えた雑誌の付録。それに本来観察用なのだからこれで十分なのだ。

で、模型製作には使わず、ミジンコを観察するなどに時々使っている程度だった。

それとは別に、最近は老眼が進み近くを見ることができない、そのせいで今では模型製作に拡大鏡が欠かせない状況である。現在使っているのは↓コレ。

かなり以前に秋葉原で購入したものだが、最近では似たものがAmazonでも手に入るようだ。買った当時はあまり使えないと感じていたが、ここ数年はこれなしでは模型製作はありえないと思えるほど重宝している。本当に老眼が進んで手元が見えないのだ。

で、最近思った。これ

 

Megane03

と、これ

Megane04

をくっつけてみたらいいんじゃないかと。幸い、実体顕微鏡の筐体は樹脂製で軽い、こういう用途にも使えるんじゃないかと。
そこで、3Dプリンタで拡大鏡のレンズの代わりに上記の双眼顕微鏡を取り付けるための固定具を作ってみた。こういうときに欲しい形をそのまま出力できる3Dプリンタは便利。

Megane02

実際に組み立てて見るとこんな感じ

Megane01

ピント調整用に筐体を上下させる機構をあえてそのままにしてみたが、これが案外便利。実際に使って見ると、この手の拡大鏡としては拡大率が高すぎて最初は頭の動きと視界の速度の違いに戸惑うが、とにかく細かいところが見えるし両手が使えるから作業性は良い。

細かいところが気になるのでついつい手を入れてしまい、拡大鏡を外して「おお〜」と感動するのは思っていた以上に楽しい。

私にとって精密模型への扉を開くグッズになりそうだ。

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2017年11月12日 (日)

ESP-WROOM-02を使って植物に水やりシステム一応完成

100円ショップで買った植物に自動で水をやるシステムを作り始めた、という記事を書いたのが先月。

ただ、水やりを完全自動化するためには、水を実際に送るためのポンプあるいは水の流れをON/OFFできる電磁バルブを作ることが課題として残っていた。

検討した結果、チューブポンプが意外と簡単にできそうであることがわかったので、早速設計、3Dプリンタで出力してみた。

1031tube_pump

これ、モータは秋葉原のジャンク屋で買ったものを流用。一応はギヤードモータなのだが、出力段のギヤがなく出力軸が出ていないのでそのままでは使えず、長いことジャンク箱の中で不良資産化していた代物。それを、ラジコンサーボのジャンクから拾い出したモジュール0.3の歯車を合わせることとし、出力段のギヤを支える軸受兼モータユニットホルダーも合わせて設計することになった。ようやく不良資産化していたモータが使える。

水のタンクは用済みとなった子供用理科教材の容器を利用。

1031pump_tank

全体としてはこんな感じ。

1031zentai

実際に使い始めてみると、土中の水がどのくらいになったら水をやる必要があるのかというような部分がまだ詰めきれてなくて、様子を見ながら値を決めているところ。

一応ネット越しに土中の湿度センサの値を読み込んだり、チョットだけ水をあげたりすることは出来るようにしてみた。

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