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2017年4月23日 (日)

タミヤ 1/35 イギリス空挺兵自転車セット

そう言えば自分は1/35のミリタリーフィギュアを今まであまりちゃんと塗ったことがない、一応塗り分けるくらいのことはしてきたが、手間を掛けてきちんと作り込み、表情を描くような塗り方をするようなことはほとんどしたことがないように思う。ということに気づき、Armour Modelling誌のバックナンバーやダイオラマのムック本などを参考に、見よう見まねで作ってみようと思い購入したのがタミヤ1/35「イギリス空挺兵自転車セット」のキットである。

このキットは割と最近のキットで、3Dスキャンををするようになって以降のもの(このキットが実際に3Dスキャンによって作られたのかは知らないが)ということと、自転車がなんとなく面白そうだったので購入を決めた。

Jitensya01

モールドを多少彫り込むなど、装備品がフィギュアの体に馴染むようにする、袖口の隙間を再現する、銃のストラップを再現する程度の基本工作のみでほぼ素組みだが中々楽しい。塗装はアクリジョンをベースに、顔はエナメル、装備品はアクリルガッシュで塗り分けた。目は、タミヤのモデリングブラシHG 超極細で入れてみたがなかなか難しい。

自転車は、最初はスポークをどうするかとかブレーキがとか悩んでいたが、色々と面倒なのでその辺は全部キットのまま、ブレーキのケーブルなどもなしにした。ただ、本来ある隙間の再現のため、ペダル側のスプロケットの穴を開け、フレームとホイールの間の隙間を開けた。

折角なので、昔のキットから、1/35 カン・ユー大尉

Kanyu03

これは、装甲騎兵ボトムズの1/35 ダイビングビートルに付属するフィギュアで、服の皺などを軽く彫り込んだ意外はそのまま。古いながらもまあまあ雰囲気は伝わってくるが、こうしてみると拳が大きい。カン・ユーはアクリジョンをベースにしつつ、小物類をアクリルガッシュで塗装した。アクリルガッシュは伸びと発色がいいのだが、塗膜の強さがイマイチで、手で触ったりしているうちに色が落ちてしまうこともあった。

先の空挺兵と話をしているところ

Kanyu01

こうしてみると、劇中で「人間のクズだな」と言われるカン・ユーだが、妙に親切な人に思えてくる。

フィギュア製作の関する本では、仲田裕之氏の「ミリタリーフィギュア」が初心者向けでいいと思った。ある程度上手な人ならともかく、初心者であればこの本が一番分かりやすく、なおかつ作ってみようという気にさせてくれる本である。

吉岡和哉氏による「ダイオラマパーフェクション」も非常に参考になるのだが、もともとダイオラマの本であるしフィギュアを塗るためだけに買うにはちょっと高い気がする。ダイオラマを作る本としてはこの額を出しても買う価値はあるように思うんだけど。

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