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2016年4月29日 (金)

タミヤ 1/35 ブレンガンキャリア

ここ半年ばかり忙しく、模型にかまけている時間が取れない状況が続いている。というより、模型のためにまとまった時間を確保することが難しくなった、という方が正しいかもしれない。

そういう状況だと模型の進行は、準備や後片付けまで含めると結構な時間がかかるスプレー塗装のような工程の手前でストップしてしまい、それがまたストレスになったりもする。それに、せっかくアクリジョンの新色がたくさん出たのに試してみることもできないではストレス倍増である。

そんな状況を打破するために、それまで作っていた模型は一旦置いといて、完成させることを目的としたお手軽モデリングを楽しむことにした。お手軽モデリングはあまり難しいことを考えずにキットのまま作るだけだが、大事なことは「隙間の時間ですぐ始められてすぐ止められる工程だけで完成させることができること」である。そうなると塗装は準備と片付けに時間がかからない筆塗りでなんとか見られるものができる分野に限られることになる。

今回は手持ちの在庫の中からタミヤの1/35 ブレンガンキャリアを選んだ。キットは相当に古いものだがストレートに組んでもなかなかの完成品が得られる優れものである。さすがはタミヤ。

Blen01

1/32のトラック用に発売されているビールケースを乗せてみるとミリタリー模型がなんだかゆるーい感じに見えてくる。塗装はアクリジョンの新色群をフル活用してみた。

Blen04_2

アクリジョンは筆塗りには向かないという意見もあるが、薄めるときに水性アクリル塗料の薄め液を数滴入れてやると、薄めすぎて弾かれる、ということがなくなり他の塗料と同じような塗り感覚で塗装できる。アクリジョンの隠蔽力はさほどでもないが、そこは塗り重ねれば問題ない。アクリジョンは一度乾燥してしまうと同種の塗料では溶けないので塗り重ねには非常に向いており、水性アクリルのように重ね塗りしたら下地の塗料が溶けてきて台無し、みたいなことはない。

アクリジョンの新色は中蓋の形状が変わっていて、蓋をひっくり返して置いておいたときに塗料が蓋のネジ部に流れ込んでしまうことを防ぐための対策だろう、細かいところだがありがたい工夫である。ブレンガンキャリアの本体色は新色のダークイエローで、今までのクレオスのダークイエローとは異なり、タミヤのダークイエローに近いのが個人的には嬉しい。

Blen02

基本塗装は全てアクリジョンで行い、仕上げはウォッシング+ドライブラシという古典的かつ最低限の仕上げ。アクリジョンでドライブラシできるか少々不安だったが、やってみれば普通にできる。塗料の希釈に薄め液と水性アクリル用の薄め液を併用することで、油性アクリル塗料でドライブラシをするよりはやりやすいと感じた。

アクリジョンを使ったあとの筆洗いは、今までツールクリーナーを使用していたが、今回は下の子にならって水洗いを試してみた。塗料が乾いていないのであれば水洗いの方が簡単に塗料を落とすことができる。ツールクリーナーはその日の作業が全て終わったあと、水洗いで綺麗にした筆に、さらにだめ押しで掃除するときに使用するくらいで良さそうだ。

Blen03

製作開始から完成まで2ヶ月くらいだろうか。模型に割ける時間が取れない状況を考えると結構早く完成した方だと思う。このくらいのゆるーい仕上がりでガンガン数作るのがプラモデルの最も楽しい作り方なのかもしれないと改めて思った。

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