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2015年9月26日 (土)

ラズベリーパイ2

何を今更、と思いながらも、最近になってどういうわけか遊んでみたくなりラズベリーパイ2と32GBのマイクロSDを衝動買い、更に折角だから小型の液晶パネルをということで1920x1200の10インチ液晶パネルとコントローラを発注し、先日それが届いたので動かしてみた。

ラズベリーパイのセットアップ自体は既にネット上にわかりやすい情報が沢山あるので、それらを参考にした。私は参考にしたのはこちらのサイト。

http://ryus.co.jp/blog/raspberrypi2-2/

このサイトではOSとしてNOOBSを選択していたのでNOOBSを選択、インストール手順自体はそう難しくもないがダウンロードにめちゃくちゃ時間がかかりそう(実際かなりかかった)だったので容量の小さい(NOOBS)liteを選択したが、それでも10分以上かかった。(ちなみに、liteでない方のNOOBSは1時間以上ダウンロードに時間がかかった)

SDはデフォルトでFAT32だったので、解凍したフォルダの中身をそのままコピー。これで後はSDを挿入したラズベリーパイにキーボードとマウス、ディスプレイをつなげて電源をいれればいいだけである。ここで一つ問題はディスプレイがLCDパネルとドライバー回路をバラバラに買ったものなので、ちゃんと動くかどうか。ちなみに買ったものはこれ

10inch 1920x1200 LCDパネル

http://ja.aliexpress.com/item/Au-b101uan02-1-10-1-laptop-lcd-screen-1920-1200-high-score-screen/1492862019.html

10inch 1920x1200 LCD用ドライバ

http://ja.aliexpress.com/item/2013-hot-sell-M-NT68676-VGA-DVI-HDMI-LCD-controller-board-kit-for-AUO-B101UAN02-1/1408308729.html?adminSeq=201227860&shopNumber=110868

AliExpressというサイトはAlibabaの個人向けサイトという位置づけのようだ。最初は「中国の名前も聞いたことないバイヤーなんて信用できるの?」と思っていたが、調べてみるとAliExpressの決済システムが品物が届いてから初めてバイヤーにお金が渡るシステムになっており、品物が届かない場合でも現地バイヤーと直接交渉せずともAliExpressと交渉することで返金がなされるようであることや、また品質についても、評価のシステムが充実していて、ヘタなものを出荷すると評価に響くことをバイヤーも分かっているようなので、まぁこれなら試しに買ってみてもいいかな、という判断で購入した。

注文から到着までの時間だが、半月から一月くらいは覚悟していたものの10日程度で届いたので、国内で少しマニアックなものを通販で注文したのと同じくらいか。

届いた品物は厳重に梱包してあり、傷などもついていないようだ。説明書の類は一切なく、箱の中に梱包材と品物があるのみだが、これは購入サイトにあらかたの情報があるので問題なし。あと問題なのは、ちゃんと動くものであるかどうかである。

で、ようやくラズベリーパイである。ラズベリーパイ2自体が基板むき出しで、LCDパネルは単品、ドライバは基板むき出しで全部バラバラの上、ヘタにお互いが接触すると故障の原因となるので、手持ちの板材の上にそれらのコンポーネントをテープで固定することにした、これが本当のワンボード・マイコン? LCDパネルとドライバ、そしてラズベリーパイとHDMIケーブルで繋いで電源を供給するとラズベリーパイのLEDが光って動作を確認できた。一方、LCDのドライバ本来の供給電圧は12Vのようだが手持ちの9V電源でもちゃんと動作し、LCDにインストール画面が表示された、これでひとまず安心。LCDは中々綺麗な画面表示でパッと見ドット抜けなどもない。

Rasberrypi0926

ネット環境を使ってのOSインストールはえらく時間がかかる。結局2時間くらいかかっただろうか、これはやってみて初めて分かったこと。インストール後再起動しユーザー名とパスワードを入力するとコマンド入力ができるようになるので、そこで"startx"を実行してGUIを起動する。

少しいじってみるとネットブラウザなど一応最低限のものは入っているようで、これは思っていた以上に楽しそうで、だんだんワクワクしてきた。ただ問題なのが、LCDは1920x1200なのにどうやらちゃんと認識していないこと。そこで、/boot/config.txtをいじることになるのだが、GUIから起動できるテキストエディタを使うと権限がないのか更新ができないので、コマンドラインからviで変更することにした(後で、フォルダの書き込み権限の変更ができそうなことが分かったが未確認)。viなんて20年位前に使ったのが最後だよ、とか思いながらネット情報と何度かの試行錯誤の末、こうすれば1920x1200フルに使えることがわかった。

config.txt内のコメントを外し数値を書き換える場所
hdmi_group=2
hdmi_mode=68
hdmi_driver=2

config.txt内にコメントをつける場所
#overscan_left=24
#overscan_right=24
#overscan_top=16
#overscan_bottom=16

Rasberrypi0926_2

いざ1920x1200にすると文字が相当小さくなるものの画面は美しく、お手軽PCのディスプレイとしては大満足である。これだけディスプレイがいいと、ちゃんとパッケージにしてディスプレイとして使えるようにしておきたいものだ、がこれは今後の課題ということで。それにしても、少し前に流行ったネットブックとか、あのサイズのパソコンにこのくらいのディスプレイを積んだものがあれば欲しいのだがなぁ。

にしても、最近のパソコンいじりではあまり感じることのなくなったワクワク感を久しぶりに感じることができた。これ、一台(あまり使えない)パソコンとして作ってみるかの。

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