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2015年4月 2日 (木)

リモネン系接着剤

流し込み接着剤が切れたのでクレオスのセメントSを買おうと思ったが、ふとリモネン系の接着剤のことを思い出して調べてみた。塗布してからプラスチックが溶けるまでの時間や乾燥時間がセメントSと比較して長めなどの差異はあるものの普通に使えそうということで、試しにこちらを購入することに。

リモネン系は柑橘類から抽出したリモネンを主成分とした接着剤で、これまでの有機溶剤系の接着剤と比較して毒性が低いことが特徴。子どもと一緒にプラモ作っている私としてはこれは重要なポイント。

実際に瓶の蓋を開けてみると「あの」シンナー臭ではなく柑橘類の香り。使ってみると確かに乾きが遅い、部品を合わせて流し込んで「んー(数秒)」と待って、ヨシ着いた、とセメントSを使っていた時と同じように次の工程に移ろうとするとまだパーツが動く、という感じ。ただ、それをちゃんと分かって使えば何の問題もなし、乾きが遅いということは軽く塗って仮止めしてから流し込み、なんて使い方も出来るかもしれない。

あと、有機溶剤系と違うのはアクリジョンの塗膜を溶かさないこと。そりゃゴシゴシやったらダメだけど、さっと塗ったくらいではアクリジョンの塗膜を溶かさない、ということは接着できないのでは?と思ったが、試してみたところ一応接着はできてるようだ。とはいえ、多分有機溶剤系の接着剤と同じ強度というわけにも行かないだろうからそこは適材適所で。リモネン系を使いたいなら接着面の塗装は軽くはがしておいたほうがいいかもしれない。

とりあえず使用感は悪くないので、子供用の流し込み用接着剤も全てリモネン系に置き換えることにしてみよう。

追記

アクリジョンで塗装したプラ板の塗装面の上から0.3mmプラ板の帯をリモネン系の接着剤で接着してみた。大した接着力は期待していなかったが、結構な接着力で固定できていたようだ。プラ板を外そうと力を入れたらプラ板の帯がちぎれてしまった。

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