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2015年3月

2015年3月29日 (日)

多摩の進捗

同時に作っていたハセガワの天龍(旧キット)は完成したが、多摩はまだまだといったところ。とはいえ、船体の塗装が終わり一応の形にはなった。

Tama_a01

あとはランチやらカッターやらを載せればほぼ完成だが....

後部上甲板の下に支柱を立てるだけで感じがでる、手すりと合わせるとなかなか。

Tama_a03

多摩の製作テーマは天龍と同様手間のコストパフォーマンス。多摩はキットの出来がいいので、できるだけキットのパーツを活かす方向で。煙突の金網はキット部品を薄々攻撃したもの、エッチングなど金属部品と比較するとどうしても薄さ、細さで及ばないがこれでも十分かと思えたり思えなかったり。細い煙突は細いプラ棒や真鍮線で置き換えることはせずキットの部品をそのまま使用、オーバースケールではあるがこれはこれでアリかな。

Tama_a04

天龍のところでも書いたけどこの頃の軽巡は斜め後ろからのアングルが一番いい。天龍と違って甲板上のリールなんかはキットそのまま。全然ダメかと思っていたが、意外と気にならないといえば気にならない、でも気になるといえば気になるというなんとも微妙な感覚。

Tama_a05

後部マスト上部はキットのパーツをそのまま金属に置き換えた。後で知ったことだが、形が少し違うんだよなぁ、どうしよう...そのまま見なかったことにして完成もアリかと思いつつある今日この頃、こういうところが考証ユルユルモデリング。

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2015年3月28日 (土)

1/700 イ16

1/700天龍の高射砲のパーツを選ぶにあたり、ウォーターラインの小型艦兵装セットのパーツを見てみたいと思ったが、どうも手元の駆逐艦キットは古すぎて共通パーツが入っておらず、かと言ってこのパーツのために小型艦兵装セットを買うのもシャクだったので、じゃあ駆逐艦とか小型艦艇のキットを買おうと思って悩んだ末に購入したのがイ16とイ58のセットである。駆逐艦だと手間かかりすぎるような気もしたので潜水艦なら、と思っていたことも白状してしまおう。

で、待望の小型艦兵装セットのランナー1枚をゲットしたわけだが、おまけ(?)の潜水艦も作らないというわけにもいくまい、ということでサクッと手をかけずに作ったのがこのイ16というわけである。

I16_01

潜望鏡を細くするなど艦橋まわりを中心に気がついた範囲でディテールをいじっただけだけど、今回は張り線を試してみた。以前から張り線の材料については少し集めたりもしていて、ナイロン釣り糸だと細いのがない上に無色なのが使いにくいとか、φ0.06mmの銅線を試してみたりとかしていたが、結局モデルカステンのメタルリギングがいいかもしれんという結論になった。銅線は結構良さそうに思ってみたのだが、実際に張ろうとするとその過程で簡単に曲がり癖がつくのが問題で、それほど長くもない区間をピンと張るのが意外と難しいのである。

I16_02

使用したメタルリギングの太さはクレーン部で0.06号(φ0.047mm)その他は0.04号(φ0.04mm)というもので、スケール的にはこのくらい細くないとまずかろうと思って選んだ。実際に貼ってみると「こりゃ見えんわ」ってくらい細く、光の加減で見えることもある、程度。記録写真などを見ると実際の見え方としてはそんなものかもしれない、と思えるので私の感覚からはアリ。模型雑誌などではもう少し太い線を薦めているが、張った線はちゃんと見せたいということなのだろう。

先日完成した天龍と並べてみた。意外と潜水艦って大きい。

I16_03

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2015年3月27日 (金)

1/700 天龍完成(?)

ハセガワのリニューアルに間に合わなかったが、ようやく天龍が完成した。本当は張り線までやりたかったが、一応ここまでで完成ということにしたい。張り線は気が向いたらやるかもね、ってことで。

Tenryu_c01

このキット、中古キットが安く売っていたのでまとめて購入したうちの一つで欲しい/欲しくない関係なく買ったものなので天龍自体に思い入れはなかったのだが、こうしてみるとなかなか古風で味わい深い艦影ですっかり気に入ってしまった。

Tenryu_c05

この世代の軽巡は斜め後ろからのアングルがいいね。

Tenryu_c06

今回の製作のテーマは、手間のコストパフォーマンスを考えるということ。自分的に満足の行く最低限のレベルを目指して製作する、ということなのだがその最低限のレベルはどの辺にあるのかがよく分からないこともあり、色々と試行錯誤してみた。こうしてみると、自分的な最低限というのは意外とあれこれやらないとダメだということがハッキリしたのだが、それでも個々の部分で「これはこの程度でよい」「ここはもうちょっとやったほうがよかった」という教訓が得られたので次回はもう少し自分的にバランスがとってみようと思う。

教訓の一例として各煙突を一周する横線をとりあげる。今回は煙突パーツに伸ばしランナーを一周巻いただけだが、実艦の写真を見たイメージからするとこんな感じで十分な気がしており、エッチングパーツを使って実際の構造まで再現する必要はなさそうだと感じた。

考証が甘いので、違うよってところはご勘弁。設置された対空機関砲のデッキはこういう構造じゃないってことがあとでわかったという、分かったところでもはやどうにもできない段階だったのでそのまんま。本当は、このデッキは煙突のある床面よりも一段高くなっている。というのも予備魚雷が第一煙突の左舷側に置かれており、これを魚雷発射管に装填するためのクレーンが予備魚雷を跨ぐように設置されており、対空機関砲のデッキはそのクレーンの上に設置されているというのである。

(参考:http://www.enjaku.jp/2014/04/tenryu-class-8.html )

Tenryu_c02

ただ、リニューアル後のハセガワのキットも右舷側はこのように対空機関砲の下あたりに支柱があるという解釈で、私もそのような解釈に従った。実は旧キットもこのような解釈だったようだが、支柱を煙突下の構造物に一体化してモールドしている。本当はこの支柱の跡を削るべきだったのだが、そのことに気づいたのが色を塗った後だったという。ってことで本来あるはずのない支柱跡はご愛嬌ってことで。

艦橋は最初の頃に作ったこともあって、他の部分と比較するとあっさりしすぎた感はあるけど、これでも結構いじったんだよなぁ。艦橋は窓から反対側の景色が見えるよう、艦橋部分を丸ごとくりぬき、エッチングパーツの窓枠を取り付けた。ただ、それだと艦橋内部が寂しいのでφ0.3mmのプラ棒で自作した双眼鏡をそれらしく配置してみた。

Tenryu_c03

砲塔は、ピットロードの日本海軍艦船装備セットのものを削って小さくしたものを使用。砲身も外径0.6mm内径0.2mmの真鍮パイプに交換した。8cm高射砲もピットロードのものを使用したが、これもオーバースケールなので各部をなんとなく小さく削り砲身も真鍮パイプ(寸法は忘れた)に交換したものを使用した。ループアンテナはφ0.2mmの真鍮線から製作した。1/700だと貧弱にしか見えない14cm砲がこうしてみると立派に見える。

Tenryu_c04

上段のデッキの手摺はファインモールドのエッチングパーツ(手すりセット3)を使用し、メインの甲板の手すりはフジミのものを使用した。ファインモールドのものは支柱にのりしろのあるタイプだが、のりしろがあると見栄えが良くないのでのりしろを切り取ってゼリー状瞬間接着剤で接着した。フジミのものは床部分がつながったタイプで、このタイプの手すりを使用するのは初めてだったが、作業スピードと見栄えのバランスが非常によく、数時間の作業でメイン甲板の手すりが全て設置出来た。これなら手すり工作も怖くない。値段も安いしこれは良い。

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2015年3月17日 (火)

1/700 天龍リニューアル

まだ天龍は完成していないのだが、まさかこんな時期にやってくれるぜハセガワさん、と思うようなことが...

ウォーターラインの天龍がリニューアルされました。まさか現在製作中の旧キット完成直前にリニューアルとはやってくれる。

そうは言ってもとりあえずやる気は削がれていないのが救い。赤城デラックスを作り始めて仕事が忙しくなったので手が止まり、その間にフジミの素晴らしい赤城が出たり、ハセガワが赤城をリニューアルしたりなど、作りかけの赤城はすっかりやる気を削がれてしまったので。

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2015年3月 7日 (土)

アクリジョンにアクリル薄め液を混ぜてみた

先日、ネット上でアクリジョンを使ったエアブラシの混合比についての情報を得た。

それによると、アクリジョンと(アクリジョン用)薄め液にアクリル薄め液を混ぜるといいらしい、とのことであった(詳しい混合比は先日のエントリーを参考)。
エアブラシの機会はすぐにはないので、とりあえずテストとして筆塗りで試してみた。
まず、アクリジョン(赤)に薄め液を混ぜて3倍程度に薄めてみた。通常、ここまで薄めてしまうとプラスチック素材に弾かれてしまい、まともに塗れない。実際にやってみるとこんな感じ

Test01

あまり極端ではないものの、左端が弾かれているのがわかる。この状態にアクリル薄め液(今回は手元にあったタミヤのアクリル溶剤)を薄め液と同程度混ぜてみた。3倍からさらに薄めたので塗料はシャバシャバ、当然この濃度ではまともな塗装はできないレベルなのだが、実際に塗ってみると

Test02

右側が先ほどの塗装で、左側がアクリル薄め液を混ぜたもの。塗料は明らかに薄くなっているものの弾かれている様子は全くない。アクリジョンにおけるエアブラシ塗装の難しさは、薄め液で粘度を下げると弾かれて塗料が乗らないのである程度粘度が高い状態で吹き付けなければならないところにあったので、アクリル薄め液を適量混ぜることでエアブラシ塗装が楽になるというのもうなずける。

この方法の問題点は、水性アクリルに比べてさらに無害であることがウリの一つであったアクリジョンに、わざわざ水性アクリルの溶剤を混ぜて使うってどうなのよ?ってことである。

しかし、私は水性アクリルは十分無害であり唯一の問題点が塗膜の弱さにあると考えているので、アクリジョン+アクリル薄め液はアリだと思う。そのあたりは、それぞれの塗料に何を求めるのかによって違った判断があっていいと思う。

今度はエアブラシ塗装でアクリジョン+薄め液+アクリル薄め液を試してみよう。

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2015年3月 2日 (月)

アクリジョン吹付け用混合比(未確認情報)

アクリジョンの吹付け用塗料の混合比について、ネットでこんな情報が流れていた。

曰く

アクリジョン9:うすめ液1、そこに更にアクリル溶剤4

で噴霧が細かく吹きやすく、エアブラシ途中の詰まりもなくなったとのこと。

アクリル溶剤をアクリジョンに混ぜるという発想はなかった。この混合比、今度試してみよう。

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