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2015年2月13日 (金)

ハセガワ1/700天龍 船体塗装後

もう随分長いこと制作している天龍だったが、ようやく船体塗装まで漕ぎつけた。細部塗装はこれからだが、とりあえず船の形にはなった。下の写真はとりあえず色々乗せてあるだけのものもあるので、対空機関砲は未塗装だし内火艇やボートは単なるグレー。

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塗装はアクリジョンを使い、甲板のリノリウムはレッドブラウン、船体色はニュートラルグレーをベースにブルーやブラックを適当に混ぜて作った。今なら3色セットの軍艦色を使えば良いが、それ以前に混色したものが残っていたのでそれを利用。アクリジョン塗装後はエナメル黒にて軽くウォッシング。

艦船模型は細かいので、作りかけの模型にホコリが積もる状況は避けたい。私は作りかけのキットは100円ショップのケース(300円もする)の中に保管しておいている。

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手間と自分の満足とのコストパフォーマンスを考えて考証は浅く、それらしく仕上がれば良いという感じで作っていたが、甲板のリノリウム塗装後に問題発覚。モデルアート増刊「帝国海軍軽巡洋艦 総ざらい」を買って読んでしまうと、本書の作例くらいは最低限せねばなるまいという思いに駆られ、魚雷発射管移動軌条のモールドを削り、機雷敷設軌条を0.3mm角のプラ棒にて再現し、というようなことをしていたため作業が大幅に遅れてしまった。

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組み立て始めからどうなっているのかわからなかった対空機関砲台は、「帝国海軍軽巡洋艦 総ざらい」を参考に0.3mmプラ板と0.1mmプラペーパーで作成、その下側に0.8mmプラ棒で支柱を立ててプラペーパーでリブを作成。第一煙突と第二煙突の間もそれっぽく。各煙突下の構造物には人が入ったりする扉があるはずなので、これもプラペーパーを切ったものを貼り付けた。扉はこんなことしなくても水密扉の精密な後づけパーツが出ているが、四角く切ったプラペーパーを貼り付けるだけでも結構雰囲気が出る、私はこのくらいで十分満足。

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魚雷発射管は、口径53cm3連のものがアフターパーツにもないので、仕方なくキットの物を使用。伸ばしランナーで適当にディテールを追加し、発射管自体は移動軌条の廃止とともに高く設置されるようになったのでキットのパーツにコトブキヤの丸バーニアを下駄として履かせた。丸バーニアを使うアイデアはこちらから拝借。

先日のエントリーで書いた14cm砲はこんな感じ。1/700だと貧弱な印象だが、こうして船体に載せてみると十分立派なもの。ループアンテナはφ0.2mmの真鍮線で作ってみたがちょっとオーバースケールだったかも。

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舷外電路は伸ばしランナーで作っては見たが、これもちょっと大げさだったかも。もう少し細い伸ばしランナーを使っても良かったと思う。押さえ金具は溶きパテを盛って再現したが、写真にはなにもないように見えるのが残念。前マストはキットの物の形に合わせて真鍮線化したが、キットの物は竣工時のマストを再現していたことが後でわかり、上側を切ってしまうか迷い中。いや、切るだけなら迷う必要もないのだが、マスト先端を軽くテーパー状にしていたのでなんとなくもったいない気が。

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残りの工程は

  • 細部塗装(砲カバー、キャンバス、煙突など)
  • 機関砲やリールなどの追加部品が少々
  • ボートの類
  • 甲板の手すり
  • できれば張り線に挑戦してみたい
といったところかな。

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