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2014年6月23日 (月)

真実は見えるか

T-34/85が一段落したのであとは多摩&天龍に本腰を入れるか、というところだが、また悪い癖が。

ゴールデンウィークに家族で実家に行った時に中学生の時に作ったタカラ1/72のブロムリートレーラを見つけたので、何気なく自宅に持ち帰りレストアをしようという気になった。

ブロムリートレーラというのは、1981年秋から放映開始された「太陽の牙ダグラム」に登場するロボット(コンバットアーマー)を搬送するためのトレーラーで、リアルロボットブームの最中にはこんなサブメカまでプラモ化されていたのだ。まさに狂乱の時代。

Bromry01

これが中々カッコいいんで、ついつい作りなおしてみようった気になったのが運のツキ。キットは1982年の秋から冬にかけての時期に発売されたもので、発売から既に30年以上経っているのでプラスチックは相当に脆くなっている。瞬間接着剤を多用して短期間で完成に持ち込んだように思える粗い組み立てには当時の自分に説教くらわしてやりたい気分で、しかもどんなヘボ筆使っていたのか塗装面にやたらと筆の抜け毛がついている。道具はケチるなとまたまた説教を…。

とりあえず塗装面をペーパーがけして塗装ムラを消すと同時にプラ表面のヒケなどをなくし、さらに運転席を塗り直した。ヘッドライトの透明パーツは曇っていたので取り外して磨き直し、透明度を回復させた。ヘッドライトの内側はがらんどうで銀色を塗ることになっていたが、少々それらしさに欠けるので、アルミ板を折り曲げて反射板っぽくしたものを入れてみた。ヘッドライトのレンズを取り付けるといい感じになるかと思ったが、考えていたほどの効果はなかったようだ。

ウィンチはワイヤ部分を作り変えようかと思っていたが、ウィンチのモータ部分のディテールを付け加えるにとどめた。

このトレーラー、コンバットアーマーの整備用に高所作業台などを備えていて、単なる輸送車というよりはコンバットアーマー運用のための移動基地的な位置づけとして開発された車両なんじゃないかとか、色々と詮索しているうちに「こりゃクレーンは必需品だわな」ってことになって、トラック側に小型のクレーンを追加。もう30年も前の作品のサブメカに勝手な解釈つけたところで誰も文句言うまい。ついでに、リニアガンが設置してあるデッキからトラック上面に至る斜面は人にとっては(特に雨の日)には滑って登れないので段差を溶接して階段上にすべきだ、ということで勝手な設定をでっち上げてみた。

Bromry02

クレーンは伸縮できないものの、ブームを動かすことはできる。

Bromry03

クレーンは地上から荷台に機材を釣り上げるのに必須のはず。本来ならアウトリガーも無ければならないのだが、デザインが決まらず今回はパス、めんどくさいし。こういういい加減でもいいところが古い作品のいいところ。

もう一つ納得行かなかったのがトレーラーの積み荷を固定するためのロープ用フック。もともとは荷台にコの字型の手すりがついていたのだが、コンバットアーマーが降りるときには邪魔になるだけなのでこのようなものが付いているはずはないという俺設定。フックの類はコンバットアーマーの積み下ろしで邪魔にならないよう側面にひっそりとあるべき、という考え方からこのようなデザインに、ただし地上から人の手がとどく高さではないので、おそらくトレーラー荷台から身を乗り出すようにしてロープをかける必要がある。もう少しエレガントな解があると思うのだがアイデアがなくてこのようなスタイルに。

Bromry04

これで荷台の上面にはすべり止め以外何もなく、コンバットアーマーは手すりを折ってしまう心配が必要なくなったというわけで、デロイア兵バンザイな気分。荷台全面にあるすべり止めのモールドはややオーバースケールな感じはあるもののこれはこれでそれっぽいので気にしない。

それにしても、このトレーラ。高所作業アームを搭載しているところを見ると、アームを駆動するためのエンジンと油圧配管が走っているはずだと考えたが、そのためのディテールや部品の追加は今のところしないつもり。理由は、色々と考えだすとダグラムの世界を楽しむという方向性からずれて仕事してる気分になってしまうし、何よりも時間がない。

で、トレーラーを作るとこっちも作りたくなる。

Srtic01

タカラがソルティックのキットを販売した頃からソルティックの模型にはずっと納得出来ない感が残っていたので、ここで一つの回答を出してみようかという気になったからである。ソルティックは直線基調でありながら中々捉えにくいデザインのようで、タカラの1/72、傑作と言われたタカラの1/48、そしてそろそろ発売になるマックスファクトリーの1/72(の完成見本写真)も何か設定画の形とは雰囲気が違うのである。

ま、ソルティックについてはまた後日。

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