« ダグラムのプラモデル | トップページ | 新水性塗料アクリジョン »

2013年12月16日 (月)

1/700雪風(途中)

現在進行形でアオシマの1/700雪風を作っている。進行形とはいえ作り始めたのは20年以上も前で、学生時代に作り始めたものが掃除していたら出てきたのでなんとなく製作を再開したという次第。

艦船模型のジャンルはこの10年で大きく様変わりしたので、今風に作ろうとチャレンジしてみた。元々小さい艦を作りこむつもりだったので時代が変わってやりやすくなったということもある。一方、リニューアル後の雪風やピットロードの雪風見ちゃうとげんなりしちゃうのも事実で、ま、その辺は自己満足ということで今どきのパーツを試しに使ってみる実験台という位置づけで作ってみた。
とにかくアオシマの旧キットときたら、いつの雪風なのかわからないくらいあちこちが違う上に今と違ってネットで調べるという便利(でタダな)方法が使えなかったので、ひたすら箱絵を参考にしていた。正直リサーチ不足なのだが、そこは大目に見てそれっぽく仕上げることを念頭に置いた。

Yuki1

まず、艦橋の前部に機関砲デッキがあるのに艦橋後部とマストは竣工当時のままだったり、色々アレだったので箱絵を見ながら形を決めたが、艦橋後部の自作部分の形状が後の資料で形が違うことが分かったり、マストの角度を間違えたりと、まぁ色々とアレなところもあるが、それっぽく仕上げるために真鍮製や金属製の鎖、エッチングパーツやピットロードの後付パーツを利用した。ピットロードの後付パーツも当時としては出来が良かったものの今の目から見ると機銃などが激しくオーバースケールだったりと問題がある。しかし、問題があったとしてもそこそこで完成をさせることが目的なので、ファインモールドのナノドレッドシリーズを使ったりはせずピットロードのもので間に合わせた(でかすぎるけど)。
甲板の継ぎ目はリノリウムの押さえ金具が乗っているので本来ならキットのまんま凸モールドが正解なのだが、何も知らない20年前の私は凹でスジボリをやり直した。

Yuki4

デッキの柵はできるだけ薄くし、エッチングパーツが必要なところにはエッチングパーツを。マストは真鍮線をハンダ付けして繊細さと強度を確保した。煙突なども金属線などでディテールアップ。

Yuki6

仮に製作した飾り台の上に細部塗装寸前の状態で置いてみた。魚雷用のクレーンは元の部品をひたすら薄く仕上げたのみ、モールドはタミヤの1/350雪風のそれをマネた。甲板上の機銃はピットロードのもの。手すりが船体の中央部にしかないが、全てくっつける予定。船体があっさりしているのは20年前に製作したまんまだから。とはいえ、ここからディテールを追加するのは大変面倒くさい上に工作の甘さが出やすいと判断したので船体はツルッツルのままにした。

Yuki7

船を作る上で問題になるのは、小さくて訳の分からない格好をしている部品が、どういう目的の物体でありもともとどういう形状だったかを知るための良い資料がなかなか見つからないことにあった。ところが、最近になってタミヤから「タミヤニュース別冊 軍艦雑記帳」の上下巻を見つけた。これは上下巻の2冊買っても1260円で安い上に、艦船の装備について他の本ではあまり説明されていないものが分かりやすく説明されていてオススメ。

Yuki10_2

上の写真でマストは自作、22号電探と13号電探はどちらもピットロードのもの。大きさ的に少し大きいが、少し削って利用した。艦上構造物の横面にはドアや窓などのモールドが皆無だったので、ピンバイスやプラバンを使って甲板に出るためのドアなどを追加。
最初は面倒くさかったが、こういう細かい作業をチマチマやるのは好きなので結構面白いと感じた。次は巡洋艦を作りたいところ。
また進捗があったらこちらで報告するつもりである。

« ダグラムのプラモデル | トップページ | 新水性塗料アクリジョン »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/504245/58763955

この記事へのトラックバック一覧です: 1/700雪風(途中):

« ダグラムのプラモデル | トップページ | 新水性塗料アクリジョン »