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2013年10月21日 (月)

中欧旅行(4)

プラハは以前から訪れてみたいと思っていた街である。歴史ある綺麗な街並みの残る古都であるということ、モーツァルトが気に入っていた街であるということ、映画アマデウスのロケ地であるということ、旧共産圏の国であるということ理由はひとつだけではないがとにかく興味があったのは確かだ。
昨日、プラハ到着の日は半日という限られた時間と、まだ慣れない土地ということもありスポットを一つに絞って比較的近場の軍事史博物館を訪れ、残りの時間を街中を歩いてみる時間に当てた。
今日は、一日まるまるプラハを満喫する日とし、まずはプラハ城に向かった。流石にホテルからプラハ城まではかなりの距離があるので、地下鉄でヴルタヴァ川(モルダウ川)のそばまで出ることにした。このあたりはプラハ城や旧市街といった観光エリアにあるだけあって街並みが綺麗である。いや、プラハ市内はどこも趣があるのだが、川とプラハ城が見えるといかにもそれらしい感じがしてワクワクする。

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プラハ城まではまだ距離があるが、ヴルタヴァ川の橋を渡りながらプラハ城とプラハの市街地、そしてヴルタヴァ川との景色を楽しんだ。

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橋を渡りきったところで見た看板、西欧に染まってます。プラハのマック密度はかなり異常。料金的には日本よりもちょっと安いかも、程度。

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プラハ城へは参道(?)のような坂道を通る。

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結構歩くし、この日は妙に暑い。まだ5月の後半でウィーンでは真冬装備で過ごしたことを考えるとウソみたいな暑さ。タンクトップで歩いていた人もいるくらい。プラハの街中はタンクトップと長袖の準冬装備みたいな人が混在していてカオスな雰囲気。

Praha_2_9プラハ城への上り階段の途中で見つけた落書き。落書きも可愛らしい。

階段を登り門の前まで来ると標高も結構高く景色が良くなる。流石、武断的な城だけあって城壁には鉄砲狭間みたいなスリット窓がある。ここからの眺望は素晴らしく、赤い屋根に統一された美しい街を眺めることが出来る。

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プラハ城の内部は、一つの街のようで敷地内に巨大な教会や広場がある。もともと丘の上に城壁を築いて城としていたものが、城壁が度々増築され建物が増えたという経緯があり、城内には元の城壁の模型に透明な樹脂による増築部分が作り込まれるという凝った展示物があり、そのへんの経緯が分かりやすく説明されている。

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プラハ城の中にはこんな立派な大聖堂がある。聖ヴィート大聖堂でプラハ城内でも最も大きい建物である。

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上の写真は裏側からのもの。正面から見ると大きすぎて全貌を写真に納めることができなかった。

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内部も立派。地震がないとはいえ石を積み上げてこんなものを作ってしまったのだから人間というのは凄いもんだ。

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プラハ城を出て旧市街まで歩いた。大した距離ではないが途中雨に降られたので近くの店に入って昼食兼雨宿り。適当に注文しても美味しいものが出てくるのがプラハのいいところ、旅行中食事がまずいと感じたことは一度もない。

昼食後、雨が小降りになったのを確認して店の外に出る。カレル橋に出たいがわかりやすい看板のたぐいが見つからなかったので少し道に迷ったがこれはこれで楽しい。カレル橋の上は観光客で賑わっていてまっすぐ歩けないくらいだった。

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プラハの街で一番困ったのがトイレである。どこも有料というのもあるが場所がとにかくわかりにくい。カレル橋を渡りきってトイレに行きたくなったので探してみたが結構苦労した。そうそう、有料トイレはチェココルナとユーロでは倍以上レートが違うのでチェココルナは必須である。
プラハといえば映画「アマデウス」の撮影が行われた街でもある。私はこの映画が好きで何度も見ていたので同じ景色があれば、と思っていた。しかし、事前情報を得ることなしにぶっつけほんばんだったので「似てるかな-」と思える程度の景色に出会えたのみだった。ここは今回の旅の反省点。
下の写真は、モーツァルトの(ウィーンでの)家の近くの風景、と思われる場所。アマデウスの撮影は旧市街地がメインだと思うが、これはプラハ城からカレル橋に行く途中で出会った光景。

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これは家の前の広場かなあ、いまだに未確認。

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カレル橋から旧市街地を歩いて、お土産を探したりしながらウロウロと街の様子を楽しんだ。

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旧市街の中央広場は学園祭状態で、出店やら舞台演奏やらで賑やか。今回は時間がなかったが、クラシックの演奏会もそこここでやっているようだった。さすが音楽の街。上の写真はからくりを駆使した時計台。
プラハは旧市街だけでなく新市街も見どころが多いので歩いて楽しむには広すぎて一日では見きれない。次の日の午後も市街見物をすることにして、この日はホテルに帰ることにした。この日一日だけで3万歩近く歩いたので足が棒。

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