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2011年12月

2011年12月12日 (月)

テンセグリティでペン立て

張力材としての索と圧縮材としての棒からなる構造、テンセグリティ構造を割り箸と輪ゴムで簡単に作ってみたことがあった。

http://e-n.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-5a4d.html

簡単なテンセグリティ構造を応用して、ペン立てを作ってみた。

Ikko

ペンが入るスペースを確保するため、棒材はくの字に曲げたブーメラン形状とした。ペンを立てるとこんな感じ。

Withpen640_2

棒材の部分はコクタン材で、土台の部分はジョイフルホンダで売ってた端材(なんの木かは忘れた)。ヒモは透明にちかい樹脂系の材料にするか、明らかにそれとわかる材質にするか悩んだが今回は棒材が浮いて見えるという演出上の利点ではなく手作り感を出したかったので皮系のヒモを利用した。

もともとこれを製作したのは、前職の職場が関東から撤退すると同時に知り合いのスタッフが職を離れることになったため、今までお疲れ様という感謝の意を込めたプレゼントという意味合いからだった。そのため、今まで秘密にしてきたが、こないだの飲み会で手渡すことが出来たので写真を公開することにした。プレゼントとして渡したものは好評だったので、また似たような機会があればプレゼント用にいくつか作るのもアリだと思っている。

プレゼントとして製作したのは全部で2個だが、実はこのデザインと構造がアリなのかを見るために一つ試作品をつくってみたものがある。

3ko

紐を通す順番や、ヒモの固定方法などは試作品の製作段階であらかた固めたが、プレゼントとして送ったものはさらにヒモの張力を高く、またしっかり固定することで剛性をあげた。

たまにはこういう工作も楽しくていい。

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2011年12月11日 (日)

永井電子 ドライブモニター

何年も前から存在を知っていて興味もあったけど、そのままにしておいたものって誰にでもあると思う。永井電子から発売されているドライブモニターNO.4020は私にとってそんなものの一つである。

そもそもドライブモニターって何?という疑問はあるのだが、ラリーで使うラリーコンピュータの機能を小型のパッケージに収めたものというと当たらずといえども遠からずで、本格的なラリーコンピュータと比較すると機能面で足りないものはあるのかもしれないが、本格的なラリーコンピュータが10万円くらいするのに対し、ドライブモニターは2万円弱、実売価格だと1万5千円を切るのだからコストパフォーマンス的には良いといえるだろう。本来のラリーだけでなく、指定区間の距離測定精度を競うなどのドライブラリーにも使えそうだ。

といっても、ラリーコンピュータが何をするものか知らないとやっぱりドライブモニターが何かはピンと来ない。ドライブモニターの機能は、一言で言うとトリップメータの機能を高度化したものである。車に普通に付いているトリップメータは通常1系統のみ(最近の車は電子化が進んでいるので2系統持つ車も多いが)だが、ドライブモニターは2系統分を記録することができるだけでなく、ミスコースなどで余分に走った距離を引き算するために、減算機能が実装されているのがラリー用としての機能。更に時間も管理しているので平均速度なども自動的に算出して表示したり、設定した平均速度に対する進み/遅れをリアルタイムで表示する機能もある。車に付いているトリップメータは標準のタイヤ径から距離を割りだすが、純正以外のタイヤを履いた時やタイヤの摩耗によって厳密には距離に誤差を生じる、一方ドライブモニタにはタイヤ径による補正をかける機能があり、これにより正しい距離を算出することができる。このあたりの機能はラリーコンピュータそのものである。その他、おまけ的な機能として、速度リミッターを解除したりエンジンの回転数や車速を表示することも出来る。

で、ラリーをするわけでもないのにこのような物を何に使うのかというと、ドライブコースの区間ごとの平均速度や通過時間をある程度リアルタイムで知ることができることで、ドライブプランの基礎情報を得ることが出来ると考えている。なにせ、今まではGPSロガーで記録したものをパソコン上で処理してはじめて平均速度や信号待ちでのロス時間、その他もろもろの情報を得ることが出来たが、それらの大半をリアルタイムでざっくり知ることが出来るのは大変ありがたいと思うのだ。

またドライブにちょっとしたゲーム性を持たせることができるのではないか、例えば、ある区間を設定した平均速度で走るとか、案外そういうチャレンジは面白いゲームになりうるのではないか、とも思っている。

取り付けは、車のオーディオを自分で取り付けることができる人にとってはさほど難しくはない。車速パルスとエンジンの回転数パルスを取るためにECUの配線に手を付ける必要があるが、同封された冊子に車種ごとのECU位置とパルスが出力されるケーブルが図入りで説明されているのでディーラーなどでハーネスの資料をコピーさせて貰う必要はない。思えば、車速やエンジン回転数パルスの車種ごとの情報が一冊に収まっているというだけでこの冊子はありがたい、捨てずに取っておこう。

永井電子ドライブモニタNO.4020の内容物はこんな感じ。意外と冊子が多い

Issiki

取り付けのためにはECUへの配線を済ませる必要がある。インプレッサのECUは助手席側なので、床のカーペットをはがしてアクセスする。下の写真はカーペットをはがしてECUをカバーする鉄板が見えたところ。

Com01

床の鉄板を外すとECUの箱が見える

Com02

ECUの車速パルスとエンジン回転数パルスの線を切断し、付属のギボシ端子を使ってドライブモニターの配線を割り込ませる感じで取り付ける。速度リミットをキャンセルする場合とそうでない場合は若干配線が異なるので注意。

Haisen

モニターは車内の見やすいところに置いておけばいい。私は助手席からも見えたほうが面白いと思い、運転席と助手席の真ん中あたりに取り付けた。そのままダッシュボードに取り付けると表示面が少し下向きになるので、角度を調整する樹脂製の板を自作(3mm厚の板を削っただけ)し、それを土台とした。

Hyoujibu

これで、何気ないドライブも楽しめるようになればいいな。面白い遊び方が見つかったらまた記事を書いてみるつもりである。

[追記] 現在はドライブモニター No.4020はカタログ落ちしているようで、後継機種としてドライブモニタープロNo.4025が出ているようです。

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