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2010年12月27日 (月)

自作マルチシェードのテスト

12月の12日のエントリーに自作のマルチシェードを作ったことを書いた。

http://e-n.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-9cd4.html

こないだの休日に、この自作マルチシェードを車中泊に使ってみたので、その感想を書いてみることにする。

試作したマルチシェードは薄手のシートから作ったものなので、保温の効果については若干心配していたが、実際に使ってみてハッキリと効果を感じた。冬の時期は寝袋を使用していてもマルチシェードなしだと車内温度が急激に下がるので、寒さで目を覚ましてエンジンかけて車内温度を上げる必要が何度か生じたが、マルチシェードを装着すると寒さで目を覚ますことはなかった。

薄手のシートを使用したことによって外部の光が完全に遮断されることもなく、車内が真っ暗にならないことも長所だと感じた。車の外で誰かがいるんじゃないかという不安感は、完全な遮光をしているタイプの方が大きいように思える。薄手のシートだと、車の外に人影がある場合はそれとわかるので、潜望鏡のない潜水艦の中にいるかのような不安感はおきない。一方、薄手のシートだからといって車外から車内が透けて見えることはない。

また、朝に周囲が明るくなったことを知ることが出来るのも薄手のシートの利点だと感じた。時計を見ることなく、感覚的に朝を知ることが出来るのは(プチ)アウトドアの楽しみの一つである。

そして、窓ガラスの結露がかなり抑えられ、出発までの時間が短縮できた。結露を完全になくすことは流石に出来ないが、広い窓ガラスの内側を拭いて、ドライブに耐える透明度を回復するためには結構な時間がかかる。それが半減できるのはやはり大きい。

一方でいくつかの問題点を感じた。

まず一つが、収納の問題である。材料として薄手のシートを選択したのは、加工のしやすさもさることながら、収納スペースのことを考えてである。小さく折りたたんで収納することを考えると厚手のシートは適さない。ところが、薄手のシートとはいえ小さく折りたたむのは意外と難しく、思ったほど小さくは収納できない。

次は、隙間が思った以上に気になることである。銀シートを窓より少し大きめに切って作っているのだが、大きすぎても隙間の原因になる。マルチシェードを使う以前は、寝顔をさらしていたにも関わらず、いざマルチシェードを使ってみるとちょっとした隙間が気になるようになったのだ。とりあえずは、窓に対して大きすぎる部分を少し切り込んでいい塩梅を探ることから始めてみようと思う。

最後に、マルチシェードの固定は吸盤を使用しているが、これが外れてしまうことが問題だと感じた。先の隙間が気になる問題にもつながるのだが、それ以外にシェードが外れた部分の周囲はガラスが結露し、出発時のガラス拭きの手間が増えるのも問題である。外れる癖のある吸盤は決まっているので、外れやすい吸盤を別のものに交換することと、外れやすい吸盤の周囲のシートが窓に対して大きすぎないか(シートが大きすぎるとシートが吸盤をはがす方向に力を出してしまうことも考えられる)を検討し、場合によっては適正な大きさにカットする必要もあるだろう。

そんな感じで改良し、使用テスト第2弾をしてみようと思う。

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