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2010年4月17日 (土)

国道1号線の思い出

もう随分昔の話になるが、国道1号線を見ながら「この道はどこまで続くのだろう?」と思い、そのままドライブに出かけたことがあった。

当時はネットが今ほど発達していなかったし、そもそも家にパソコンがなかったのだが、それでも国道1号線が東京と大阪を結んでいること位は知っていた。だから、「この道はどこまで行くのだろう?」という疑問は、終着点である大阪を指すのではく、むしろ途中に「どんな景色が待っているのだろう?」、そんなことを考えてながらのドライブだった。

途中、有料バイパスを通らずに街中の渋滞にハマりながら進んだため、静岡県の磐田だか袋井に着く頃にはすでに真っ暗になってしまったので、適当なラーメン屋に入って、ミソラーメンを食べたと記憶している。

このときには、「この道はどこまで続くのだろう?」に対する思いは満たされていた。特に珍しい景色に出会えたわけでもないが、箱根を越え、静岡の山と海のある景色、街中の渋滞、そんな景色を半日ずっと眺めて既に満足していたのだ。

既に満足しているのだから、このまま国道1号線を西に向かうのは意味がない。帰ろう。

そう思ったのはいいが、来た道をそのまま帰るのは楽しくない。そこで違う道を選びたいのだが、そこで選んだのが北上ルート。佐久間ダムを通り、夜の愛知静岡長野県道1号線をひたすら走るという、今にして思えばあまりにも無謀な経路設定だった。

真夜中、天竜川の峡谷を走る県道1号線。そのくねくね道は狭く暗い。そんな道をひたすら走って、明け方ごろにようやく諏訪湖に出ることが出来た。

数年後、昼間に愛知静岡長野県道1号線の同じ区間を走る機会を得たが、真っ暗で見えなかった景色を見てびっくり。こんなに狭い道、しかも道路から川面までの高さがえらいことになってる。こんな道を真夜中に通ったのか、俺。そんな感じだ。

話を戻すと、諏訪湖で仮眠を取り、国道20号線で神奈川に向かう。山梨と神奈川との県境付近まで帰ってくると「ふぅ、着いた」という気になるから不思議だ。そこから家までは、更に1時間走らなければならないのだから。

と、国道1号線を見ていると、このときのドライブのことを思い出す。そう、楽しいドライブだった。

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