« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月

2009年8月19日 (水)

ブレーキパッド

車を長く乗っていると、消耗し交換が必要になる部品が出てくる。そんなとき、純正ではなくサードパーティ製の部品を選んでみると車に乗る楽しみが増える。

消耗品の代表といえばブレーキだが、私はかなり以前よりAPロッキードのパッド(Type-ZXあるいはType-ZC)とディスクを使用していた。街乗りからサーキットまで使用でき、その範囲ではフェードしないという機能的な面と、ペダルストロークでブレーキの効かせ具合を調整できるというコントロール性を重視した結果である。

ところが、現在は少しややこしいことになっている。

APロッキードは、2001年にデルファイにロッキードブランドを売却し、これがややこしさの原因となっている。現在ロッキードのブランドはデルファイロッキードとなっていて、APレーシングは現在ディクセルとなっている。

で、問題なのが、これまでAPロッキードの製品の延長線上にある製品を買おうとすると、デルファイロッキードの製品を買うべきなのかディクセルの製品を買うべきなのか、ということなのだ。

デルファイロッキードには現在でもType-ZCがあるのだが、後継のType-ZRの設定がない場合に限られる。私の車(インプレッサ)にはType-ZRの設定があるのでType-ZCの入手は出来ないということになる。

Type-ZCの後継、ということであれば素直にType-ZRを買えばいいじゃん、ということになるのだが、調べてみるとType-ZCとType-ZRとではかなり特性が異なるらしい。コントロール性を重視したType-ZCに対して、Type-ZRは初期制動力が強い「カッツンブレーキ」らしいのだ。

そこで、現在はディクセルのType-Zを装着している。コントロール性と効き、それから耐フェード性については満足している。APロッキードにおける商品開発レベルの遺伝子を継いでいるのはディクセルのようだ。

備忘録

APロッキード → AP + ロッキード

AP → DIXCEL

ロッキード + DELPHI → DELPHIロッキード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月17日 (月)

国道491号線 第4章

前回の投稿から随分日が経ってしまいましたが、国道491号線の動画の第4章です。7月の後半からちょっと忙しかったもので動画編集が出来なかったんですよ。

今回は、下関市と長門市との市境を跨ぐ酷道区間を走りました。この区間も距離はさほどではないもののなかなかの難所です。

第2章に引き続き、今回もBGMは一曲丸ごとダラっと流すスタイルにしてみたんですが、このスタイルは個人的にはかなり好きなんですよね。ただ、問題なのは動画のサイズが曲の長さに規定されてしまうこと、今回はちょっと曲が長いのでニコ動のファイルサイズに納めるためにビットレートを若干下げています。見たところ画質には殆ど影響がないようですが。

zoomeにも投稿しました

http://zoome.jp/sitamichi3n/diary/58/

ところで、国道491号線終点間近なのですが、中途半端な残し方をしてしまったものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月10日 (月)

国道152号線の対岸の道 [長野]

長野県上田市と静岡県浜松市を結ぶ国道152号線は、山の中の秘境めいたところを走る国道であり、また酷道としても知られている。

この国道152号線を高遠から少し南下すると美和ダムと美和湖の東側を通る。この美和湖沿いを走っているとき、対岸にある不思議な道が気になった。

Taigan

そこで、機会を見つけてここを走ってみることにした。

対岸から見ると、国道152号線はこんな風に見える。

Taigankara1

Taigankara2

そして、この道自体はこんなふうになってます。

Konnamichi

全面舗装されていますが、国道152号線から見えるほどデラックスな道ではありません。必要にして十分な広さです。

そして、この道は美和ダムへと続いています。

Miwadamuhe

美和湖の水は綺麗なグリーンでした

Miwadamu1

Miwadamu2

そして、美和ダムの堰上を通って国道152号線につながっています。

R152he

ダムから下流側を見下ろすと、これまたゆったりとした風景でした。水の緑がなんともいえません。

Karyuuhe

そんなに頻繁に国道152号線を通るわけではありませんが、ずっと気になっていたスポットだったので、実際に訪れることが出来てスッキリしました。ここは、面白スポットですね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年8月 8日 (土)

国道490号線 [山口]

国道491号線の復路の走破を終えた後、折角だからということで国道490号線も走破してきました。

国道490号線は、山口県の宇部市から萩に至る62.4kmの一般国道です。全体的には快適な道路ですが、萩市手前の10kmちょっとの区間が道幅の狭い酷道区間となっています。

宇部市のスタート地点を出発、後に国道2号線との重複区間を終えて再び単独区間に入ってからのおにぎりがこれ

Kanban

看板の番号部分が剥げて、国道90番になってます。

秋の日の気持ちの良い気候の中、ドライブをしていると「道の駅みとう」に到着。

Mitou1

ここにはこんな石像も

Mitou2

それから、「道の駅みとう」にはビオトープが試みられており、いい散策路になってます。

Mitou3

「道の駅みとう」を後にし、萩まであと少しという区間に差し掛かったとき、突然国道はメインルートからはずれます。萩に向かって交差点を直進すると県道32号線、左折が国道490号線というところがあるのです。萩に行くためには、そのまま真っ直ぐ県道32号線を進めばよいのですが、国道をトレースしようとすると左折、そして酷道区間への招待となるわけです。

この酷道区間に関してはこんな話があります。カーナビの案内では国道が優先されるため、ナビの指示に従うとそのまま酷道へと連れて行かれることになり、涙目状態になってしまうドライバーが続出したそうです。そのため、2006年の国民文化祭やまぐちの開催にあたり、萩市がカーナビメーカーに対して件の酷道区間への案内を見直すよう申し入れをしたということです。

このようなエピソードから、酷道ムック本「酷道をゆく2」では「自治体公認酷道」として紹介されています。

県道32号線との交差点を左折、国道490号線を進むとこんな看板に出くわします

Osirase

曰く

「この先、この国道490号線(おにぎりで表示)においては、萩までの間(美東町二反田~萩市山田の間13km)は道路幅が狭く乗用車でも通行が難しい箇所があります。

お急ぎとは思いますがUターンをして県道32号線(ヘキサで表示)の通行を御勧めします。

                                             山口県」

意訳すると「ここから先はお前らには無理だ、帰れ帰れ」ということですね。確かにこの先の酷道っぷりを考えるとこの看板は親切だといえます。

Kokudou1

見事な1車線、これでも路肩を使えばなんとかすれ違いも可能ですが、それすら不可能な区間も存在します。そして、おにぎりのアップ写真

Kanban2

ちゃんと国道490号線ですね。

驚くことにこの道はバスも走るんですね

Basutei1

時刻表の「見定」というのはここの停留所の名前だと思いますが、最初「未定」と読み間違えて「???」でした。どうやら「けんじょう」と読むらしいです。

Basutei2

こんな道が萩のちょい手前まで続きます。萩へお急ぎの方は県道32号線を御勧めします。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 6日 (木)

国道491号線復路 [山口]

国道491号線を下関から長門まで走った後、長門市で一泊し、その次の日に性懲りもなく、国道491号線を逆走してみました。前日の走行が夕方だったので、今度は昼間の景色を見てみたかったのです。

国道191号線をのんびり走りながら国道491号線の終点の交差点を曲がり、真っ直ぐ進むと赤滝湖(ダム)が近づいてきます。前の日もここに立ち寄ったのですが、折角なので再度撮影してきました。

Dam_2_1

前日は逆行で夕日しか撮れなかったダム湖もホレ

Dam_2_2

ダムの車止めにはちょっとした遊び心が見られます、チュンチュン。

Dam_2_4

ダムを後にしてしばらく走ると酷道区間。前日は暗い中のドライブでしたが、実は暗い森と明るい道とのコントラストがキツく、むしろ昼間の方が危険なくらいです。事実、対向車のドライバーが森から出てくる私の車に直前まで気づかず、危うく正面衝突するところでした。私の方で気づいていたので回避行動をとったこと(でも道が狭いので完全には回避できず)と、直前に相手のドライバーが気づいたので事なきを得ましたが、相手の方も謝りながら「森から出てくる(私の)黒い車が全然見えなかった」と言ってました。

Kanban_2

酷区間を過ぎ、国道435号線との重複区間を越えると、再び酷道区間に入ります。順走だと問題ないのですが、逆走だとところどころ分かりにくい分岐に遭遇します。

下の写真ですが、どちらが国道だか分かりますか?

Wakaremichi

良く見ると、県道には看板が見えるので消去法的に左が国道だと分かるんですが、頼りない道の方が国道というのもなんだかな、というかさすが酷道です。

ここの酷道区間を過ぎるとあとは普通の道。途中にある「道の駅きくがわ」で一休みして最後まで走りきります。

Kikugawa2

陸上距離50kmちょっとという手頃な長さだったので、往復走破をしてみましたが、時間帯の違いということもあり全く違う表情を見せてくれました。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 5日 (水)

お台場のガンダム

お台場のガンダムを見に行ってきました。このときは公開前だったので激混みというほどではありませんでしたが、思った以上に人がいました。展示会の帰りに立ち寄ったので平日だったんですけどね。

ガンダムを見に来たのは、ロボットによる世界制覇を目指しているネオギルドの総帥という立場上これは見ておかねばならぬ、という義務感にかられてというのが表向きの動機ですが、18mのロボットであるモビルスーツのある風景というものがどういうものなのか、というのに興味があったからというのが本音です。

広場の真ん中に立っているガンダムは遠くからでもその存在をアピールしています。装甲がガンダリウム合金であるとか、動きが常人の操る機械では追えないなど、特殊な理由がなければモビルスーツという兵器体系はありえないでしょうなぁ。

Gundam64_1

近づいてみると、物凄い存在感です。夕日をバックにしたこの立ち姿は、ウルトラセブンとメトロン星人の戦いを見るようです(古いよ>自分)

Gundam64_2

しかも、これだけの大きさでありながら造形上の妥協がなく、ちゃんとカッコいいんですね。こういう巨大なオプジェを作れる人の中に、ガンダム的なカッコよさを理解する人がいる、あるいはガンダム的なカッコよさを分かっている人が巨大オプジェを造る立場にいる、というところが21世紀だな、という気がします。

Gundam64_3

横から見てもカッコいい

Gundam64_4

そして、ビルや重機とならんだガンダム。これを見ると、良く出来てはいるけどやっぱりプラモ的方法論を拡大しただけのものなんだという感じがしますね。

つまり、1/100のガンプラを100倍に拡大しても、それは決して1/1のガンダムではないんだということ。模型には模型の方法論があって、本物を縮小するときには必ず情報の劣化と模型としての見せ方というフィルタがかけられるため、必ずしも実物の縮小コピーではないんですね。1/100のガンダムのプラモデルはそれがいかに良く出来ていても仮想的に実在するガンダムの縮小コピーではありえず、それを100倍にするという方法論で製作されたこのガンダムが「大きさが実物大の模型」以上の説得力がないというのは仕方がないことなのかもしれません。

Gundam64_5

少し辛口になってしまいましたが、その点を含めて考えてもこのガンダムは非常に良く出来ており、モビルスーツが実在したら、という妄想を実際に目の前で見せてくれます。ガンダムに限らず、ロボットアニメが好きな人には是非見て欲しいと思いますね。このガンダムを目の前にして色々なことを感じることが出来るはずだから。

また、最後に辛口なこと書いちゃいますけど。ガンダムとかその他、ダグラムとかボトムズとかのリアル路線のロボットアニメを見ていた頃はですね、21世紀がくればこういうロボットがバリバリ動き回っている、ってそんな未来がくると思っていたんですよ。21世紀を待たずに、1996年にはグラドスが攻めてきたり、1999年には地球が制圧されたり、勿論グラドスだけでなく地球だって惑星間有人航行の技術だけでなく人型ロボット兵器がバンバン宇宙を飛び回る、そんな未来を。

それがどうですか、1996年どころか2009年現在にいたるまで偵察にすら来ないグラドスのやる気のなさには絶望しますね。

とまぁ、冗談はさておき。人型のロボットなんて遠い未来の話だと思っていた1990年代の中ごろに、ホンダがP2を突如発表したときは驚きました。実用化への道はまだ遠いけど、現時点でここまでできるんだ、できていたんだ、っていう。その時点でグラドスが攻めてこなかったことはチャラにしてあげていいと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 4日 (火)

龍宮の潮吹 [山口]

長門市から西に10kmちょっと行った海沿いに「龍宮の潮吹」というスポットがあったので行ってみました。

龍宮というのは、この辺りの海触地形の呼び名だそうです。海の波に浸食されてできた洞に波が突入することで圧縮された洞内の空気が、海水と一緒に隙間から抜けていくときに吹き上がる現象見られ、これを龍宮の潮吹というそうです。

人気のない空き地に車を止めると早速鳥居が出迎えてくれます。このあたりは潮吹だけでなく、岩が削られて出来た独特な景観が龍神のなせる業であるとされ、信仰を集めたのだそうです。この鳥居も信仰の現れなんでしょうね。

Torii1

奥に入ると鳥居がもっと凄いことになってます。

まず海へ向かっての鳥居列

Torii2

次に山へ向かう鳥居列

Torii3

海側の岩場は確かに変わった形をしていて、見方によっては日本じゃないみたいです。

Umi2

そしてこれが潮吹きの瞬間

Siofuki

ちょっと小さかったかな。

海もすごく綺麗でした

Umi1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 3日 (月)

長門市 [山口]

国道491号線を走破後、長門市の駅前にあるというホテルを予約して一泊することとしました。ここは、妙に印象的なところでしたね。

ビジネスホテルということだったので、個室にバスルームつきを連想していましたが、バスとトイレが共同で、部屋の雰囲気もなんだか趣があり、時代を感じる作りだったのが印象的でした。

夕飯を食べていなかったので、ホテルの人に外食できそうな場所をたずね、その周辺に行ってみたところ、住宅街然とした場所でたまに店があるという雰囲気。そこで見つけたお好み焼き屋に入ったところ、中は奥に広くなっており客も思った以上に多く、賑わっていました。

まぁ、一人でお好み焼き屋に行くというのもさびしい限りですが、その店内がにぎやかだと更に孤独を感じます。それはさておき、周囲の人達を見ると、出張に来ているであろう先輩と後輩らしき二人がテーブルを挟んで楽しそうに話をしていたり、その日の仕事が終わったので早速飲みに来ていると思われる作業着姿のおじさんたちが笑顔でうまそうにビール飲んでいたりと、店内のお客さんや店員さんの表情は一様に明るかったのが印象的でした。

昔の風情を感じさせられた長門市の夜ですが、お好み焼き屋にいる人達を見ていて、幸せというのはこういうものなのかもしれない、と感じたりもしました。TV版の銀河鉄道999にこんな思いを抱かせるようなエピソードがあったな。

次の日にJR長門市駅を撮った写真

Nagatosi

やたらと長い連絡橋と、やたらと線路が並んでいて、かつてのターミナル駅という感じがします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 2日 (日)

国道491号線 [山口]

 

動画紹介が先行してしまいましたが、昨年の秋に国道491号線を走ってきたので紹介します。時期は国道488号線と同時期、つか同じ日で、国道488号線を走ったその足で山口を目指し、国道走破のダブルヘッダーを敢行したというわけです。

国道491号線は、山口県内を走る国道で、下関市を起点に長門市までを走ります。陸上距離は50kmちょっとなので国道としては短いですが、途中に酷道区間を持つ酷道でもあります。本州では最も西にある酷道です。

下関市の起点に着いたときにはすでに日が傾きかけており、日が落ちつつある中の走破となりました。菊川の街中を抜けるとゆったりとした田園風景が広がり、貴飯(きば)峠を越える道にさしかかると一気に道幅が狭くなります。この区間は、山間部の林の中を通る上に、夕方という時間帯もあって、真っ暗な中を走ることになりました。

酷道区間を抜けてしばらく走ると再び田園風景が広がり、わずかな国道435号線との重複区間を経て、再び酷道区間へと入ります。

R435

こちらの酷道区間も短いながらなかなかの酷道っぷりで、しかも国道488号線とは違って紅葉が綺麗とかそういうのもないんですね。ただ狭くて酷い、と。

酷道区間を出ると赤滝ダムに着きます。

Dam2

もう日の入りの時刻ですね。ダムが殆ど見えません。

Dam3

ダム湖には紅葉の面影がちらほら。

赤滝ダムを出て山をひたすら降りるとすぐに国道191号線と交差。国道491号線のゴールとなります。

Hyousiki2

この日は長門市内で一泊し、次の日に備えることにしました。

Rakujitu

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »