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2009年5月

2009年5月18日 (月)

青い花畑 [茨城]

先週、国営ひたち海浜公園に行ってきました。今の時期は青い花がいっぱいに咲く丘が見所です。この青い花はネモフィラといって、公園内のみはらしの丘一面に咲いています。その数およそ450万本、すごいですねー。

Aoi640

Aoi2_640

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花はこんな感じ。かわいらしい花です。

Hana640

菜の花畑もありますよ。

Nanohana640

ちょっと時期を過ぎていましたが、青い花畑、十分に堪能しました。

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2009年5月14日 (木)

テオ・ヤンセン展

道や旅行の話題ではありませんが、今回は今年の2月から4月ごろまで日比谷で行われていた「テオ・ヤンセン展」をネタにしたいと思います。

テオ・ヤンセンというのはオランダのスケベニンゲン(あえてこの表記)生まれの芸術家で、物理を学んでいたというのが芸術家としては珍しいと思います。彼の目標は創造神になること、というとひどく大げさですが、彼の作品がこの先もずっと動き続けることを願った、そういう作品作りをしています。風の力を使って動くからくり(=人工生物)、それが彼の現在の作品のコンセプトで、ビーチアニマルと呼んでいます。

Kyoryu640

写真で見るとよくわからないのですが、プラスチックのパイプを切ったり曲げたりして脚構造や胴体の構造、空気圧シリンダなどの機関部を構築した、えらく手の込んだ巨大なからくりです。しかも、風の力でポンプ(これもプラスチックチューブから製作)を動かし、尻尾の方に並べたペットボトルに空気圧の形でエネルギを蓄積、その力を使って移動するというすごいオブジェなのです。全長は10m以上はあるでしょうか、とにかくすごい仕事です。

展示会場内で実際に動いているのを見ることができたのは、この最新作(アニマリス・モデュラリウス)と、アニマリス・オルディスという帆を持った歩行機械。

アニマリス・モデュラリウスがデモンストレーションの形でしか見られないのに対し、アニマリス・オルディスはいつでも手押しが可能だというので随分と観察させてもらった。(下の写真はアニマリス・ジェネティクスの静展示)。

Ordis640

テオ・ヤンセンのビーチアニマルの脚構造は、胴体に対して地面についている足の先端が(ほぼ)直線になる(擬似)直線機構を応用したもので、ビーチアニマルを手で押すと、あたかも車輪がついているかのように胴体の上下動なく滑らかに動きます。受動的な脚機構に帆をつけただけのものが風力で歩くのは、こういう脚機構の工夫の恩恵があるからなんですね。

ビーチアニマルの面白さは、こういう構造と機構を構成するパーツのほとんどがプラスチックのパイプを加工して作られているところにもあります。生物の体はすべてたんぱく質でできているのだからビーチアニマルも単一の材料で作るべきだ、という工学的には無意味ともとれるこだわりからテオ・ヤンセンはこういう作り方をしているわけですが、単一の材料にこだわった結果がこの質感であり、この面白さなわけです。

こだわりその1、クランク

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こだわりその2、空圧シリンダ

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プラスチックパイプという材料にこだわった彼も、一時的に木材に浮気(彼自身がパンフの中にそう書いている)していました。下にあるのは、木材で製作した時期の作品、アニマリス・リノセロス・リグナタスの写真。

Kyusaku2

また、パイプを使い始めた最初期は、部品同士の結合をテープのみに頼ったため接合部の剛性が足りず立つことすらできなかったそうです。それでも、パイプを切って、一つ一つの部品をテープで固定し、ここまで作り上げるその意思は並じゃないと感じさせるに十分な迫力です。

Saisyoki640

展示会場の一角は、テオ・ヤンセンの工房の雰囲気を伝えるための展示があり、そこには彼のスケッチや、彼がパイプを使って加工するときに使用したジグが並べてありました。その手作り感、スケッチの美しさはそれだけでご飯3杯モノです。

Jigu640

色々な意味で楽しく、忘れていたものに気づかせてもらい、更に元気を補充することができた、そんな展示会でした。

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2009年5月10日 (日)

国道488号線動画第5章

動画投稿のペースが上がらないのですが、なんとか第5章を投稿しました。

今回は国道186号線との重複区間を過ぎて、酷道区間を走ります。国道488号線お得意の渓流沿いをひたすら走るという道です。

また、BGMは同じ原曲のものを並べてみました。一度こういうのをやってみたかったので。

しばらくサボっていたzoomeへの投稿も済ませました。

第3章

http://zoome.jp/sitamichi3n/diary/49/

第4章

http://zoome.jp/sitamichi3n/diary/50/

第5章

http://zoome.jp/sitamichi3n/diary/51/

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2009年5月 8日 (金)

線ヶ滝 [群馬]

 

以前にもこの滝のことは書いているのですが、気に入っているので近くを通ると必ずここに立ち寄るのです。

象ヶ滝のある群馬県道108号線と、群馬長野県道93号線との交差点から下仁田方面に数キロ行ったところに群馬県道201号線との交差点があります。その県道201号線の終点にある「何か」が線ヶ滝です。ツーリングマップルには「高さ35m 一見の価値あり」とありますが、本当に一見の価値アリです。

Sengataki1

滝は道路の高さから一気に落ちているので、滝つぼを見に行くためには急な下り坂を伴う山道と螺旋階段を使って降りなければなりません。道路付近から見る滝もいいのですが、下から見上げる滝もまた美しいです。

Sengataki3

滝の口から滝つぼまでをカメラに収めるのは大変だったので斜めにして撮影してみました。

Sengataki4

象ヶ滝の周辺が岩場であったように、線ヶ滝周囲も全部岩でできてます。滝つぼに落ちた水はこのような切り立った峡谷に吸い込まれるようにして消えていきます。

Sengataki5

そして、滝つぼ周辺から滝の落ち口あたりを見上げるとこんな感じ。

Sengataki6

日暮れ間近のひと時をマイナスイオンを浴びてすごしました。

線ヶ滝は象ヶ滝ほどマイナーではなく、この滝を離れようとしていたときに他の人を見かけました。とはいえ、ゴールデンウィーク中であることを考えればやっぱりマイナースポットなんでしょうね。

 

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象ヶ滝 [群馬]

群馬県道108号線は、群馬長野県道93号線からの支線で余地峠を目指しながら途中で放棄されている。先日の記事で書いた余地ダムにつながる長野県道108号線はどうやらこちらにつながる予定だったようだ。ということで、先日の記事は誤り、行き止まりなのは余地ダムのためだからではなく、本当は群馬側に通すつもりだったのが未開通であったということでした。とはいえ、そこまで通したということは、やはりそこまでは通さなければならない「何か」があったというわけで、って我ながらくどいな。

さて、群馬側から県道108号線の行き止まり箇所に行くと、これまた素晴らしい「何か」に出会えます。今度はダムではなく象ヶ滝という滝。ゴールデンウィーク真っ最中だというのに人の気配が一切ない新緑の中にそれはありました。

Zougataki1

Zougataki2

象ヶ滝に至る道は非常に狭く、川に面しているので非常に危険です。道幅は車1台分しかなく、3ナンバーの車だと脱輪の危険すらあります。ここは本当に怖かった。

また、このあたりの岩は鋭利な割れ方をするので下手に石を踏むとパンクの危険性もあるので要注意。

駐車スペースに車を置いて滝に向かうと、こんな景色が。

Soko1

Soko2

この川の川底は岩で、青や緑の不思議な色をしているのでこういう景色になるというわけです。滝に行く途中で、青や緑の不思議な石をたくさん見つけました。しかもこれが打製石器をつくるには打ってつけの割れ方をするので、手包丁なんかは簡単に作れそう。

いろいろな意味で訪れるにはいろいろと苦労を伴いますが、その苦労に見合った景色を堪能できます。

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2009年5月 7日 (木)

余地峠 [長野]

長野県道108号線。この道は、国道299号線から余地峠を目指して走る道で、地図で見る限り余地峠で行き止まりになっている道です。

このように、行き止まりになっている道に最近興味がわいてきました。未開通というわけではなく、単に行き止まりになっている道というのは、行き止まりにある「何か」のために作られた道であるからです。つまり、その「何か」が必ずあるわけです。

というわけで、気まぐれに長野県道108号線で余地峠を目指してみました。そして、見つけた「何か」というのがコレ

Yojidamu

余地ダムです。完成したのが平成15年とのことなので相当に最近で、用途は治水が主で発電などには使われていないみたい。といっても、施設の電気をまかなうくらいの発電はしているのでしょうが。ダムの規模としては小さく、ダム湖も小ぶり

Yojidam2

近くに公園なんかもあってなかなか雰囲気はいいです。でも、人はぜんぜんいませんでした。ゴールデンウィーク中だというのに。

ここから更に余地峠を目指して走り出しましたが、まもなく通行止めでした。残念。

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恐竜の足跡 [群馬]

群馬県に恐竜の足跡が残っているといわれている岩があります。

国道299号線、秩父から志賀坂峠を越えてから国道462号線とぶつかるちょっと手前。さざなみ岩と呼ばれる岩には恐竜の足跡だと言われているくぼみのある岩壁があります。

Sazanami

画面の上のほうにある2つの深い穴と、岩を斜めに横切るような浅いあばたのようなくぼみが足跡なんだそうです。

岩の近くによる看板によると、中生代にはこのあたりは海に面しており、水深の浅い砂浜がそのまま化石化してこの岩となって残ったのだそうです。言われてみれば海岸によくある砂浜の波の跡のように見えます。そして、その砂浜の上を恐竜とおぼしき動物が通った足跡、それが先ほどの窪みというわけです。

また、このあたりでは古生物の化石がよく見つかるそうで、近くの売店では500円から3000円くらいで化石を売ってました。子供たちによる化石発掘の体験コースみたいなのもやっていて結構な数の子供達が楽しそうにしていました。ちょっと混ざってくればよかったかも。

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