国道488号線
国道308号線暗峠を走り終えた後、そのまま西進し、仮眠を取りつつ深夜も走り続け、翌朝たどり着いたのが島根県益田市。お目当ては、中国地方屈指といわれる酷道488号線です。
走った季節が秋で、紅葉シーズンのピークは過ぎていると思われる時期。渓谷に沿って進むにはいい道、最初は快走路でしたがしばらくするとセンターラインが消えます。
道中いたるところで工事をやっていて、時々快走路区間があったりもしたので、このあたりもいずれはいい道になるんでしょうね。ちょっと寂しい気もしますが。
そうそう、国道488号線は匹見峡まではずっと川沿いを走ります。山と川を見ながら気分よくドライブできます。匹見峡レストパークのあたりまでは。
匹見峡レストパークのあたりまで来ると見事な紅葉を見ることができました。
ところが、ここからの道はぐっと狭くなり、酷道の様相を呈してきます。中国地方屈指というのは伊達ではありません。
1車線の狭い道がクネクネと続く上、ガードレールがなく谷も深いです。落ちたら死にます。これでこそ酷道。
そのかわり、景色は見事です。本当に絶景をひとりじめしている気分になります。
クネクネ道を抜けると広島県の廿日市市に入ります。しかし酷道区間はまだまだ続きますよ。
上の写真。森の中に消えていく細い道が国道488号線です。振り返ってみるとこんな道。
この場所でちょっと空をバックに木の写真を撮ってみました。
もう秋も終わり、そんな空の色でした。
更に山を降りていくと、国道186号線と合流します。が、それもほんのつかの間、単独区間になると再び酷道となります。
酷道区間のまま峠を越えると、国道433号線と合流しますが、道は相変わらず狭いままです。国道433号線との重複区間の景色はこれまでと雰囲気が変わって、棚田が続く風景になります。これもまた、日本の原風景という感じです。
そして、ゴールに近づくと目の前に広がるのが
瀬戸内海です。まだ道は狭いですがあとは山を降りればゴールです。
国道488号線を走り終えて、確かに酷道の名に恥じない酷っぷりでしたが、その一方で山間の農村、渓谷、紅葉、棚田に瀬戸内海と景色のバリエーションは豊富で楽しめる酷道でした。個人的にはまた走ってみたい酷道リストに加えておきたい道です。
動画もあげてみました。裏匹見まではもう少し距離があるので「ちょっと狭い」くらいの道が続く、程度の酷道度です。よろしかったらご覧ください。













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