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2008年12月 3日 (水)

超酷道418号線 丸山ダムからの超酷道区間 [岐阜]

国道でありながら、道幅が狭くガードレールがない、舗装されてない、など国道とは思えない状態にある道を国道の読みである「こくどう」に引っ掛けて「酷道」と呼ぶこともある。

日本には今でも数多くの酷道がある、車で通ることができる酷道のNo.1といえば国道418号線の木曽川沿い区間だと思う。

国道418号線超酷道区間

酷道といっても、なんだかんだ言って国道なので大抵舗装はしてしており、ダート国道ということで有名な国道458号線にしても比較的整備されたフラットなダートである。ちゃんと車が通れるようには整備されているのである。

ところが、国道418号線のこの区間は、崖っぷちを走る道でありつつ車1台分しか道幅がなく、しかもガードレールのない区間も存在するハードな区間である。その上、舗装も途切れ途切れで、落石も多い。

加えて、笠置ダムから町道との分岐地点までの区間は通り抜けが不可能で、この区間の迂回のために約1時間くらいかけてクネクネ道と格闘しなければならないというおまけ付です。この分断区間は自然に帰りつつある廃道状態で、ここを訪れるのは酷道マニアではなく廃道、廃墟マニアばかりである。

今回は車で走行できると言われている区間を走ってみた。

出発点は木曽川にある丸山ダム。

Photo_7

丸山ダムの周囲にもちょっとした見所があるのだが、今回はパス。

丸山ダムからダム湖沿いを東に向って走る、はじめは狭いながらもちゃんと舗装されている道が続く。普通、酷道というとこのレベルの道。

ところが、しばらく走ると

1_2

こんな看板が現れる。右折は通行止となっているが、実際には途中までは通ることができる。ただし、それなりに覚悟は必要。

今回、自分にとって最大の敵は道幅ではなく路面の凹凸である。なんせ、ノーマルから40mmも車高を下げた車に乗っているので、底を擦る可能性が高いのだ。

走り始めて最初はワクワクしていたが、そのうち段々笑っていられなくなる。絶壁の下はダム湖、という場所でもガードレールのない区間がある、道幅が充分でないので車の外に出ることができなかったので、窓を開いての撮影。

Photo_8

ようやく通り抜けると、そこは町道との交差点。

Photo_9

ちなみにこの交差点、左が町道で国道は直進である。この先、笠置ダムまでの区間の国道418号線は自然に帰りつつあり、車が通り抜けることは不可能。徒歩でならなんとか行けるらしい。

ここで、今まで通ってきた道を振り返ってみると。

Photo_10

まさに超酷道。酷道No.1と言われるのは伊達じゃない。

なお、ここの落石はかなり鋭利な形状をしており、走行後、車の右前タイヤがパンクしていたことに気づいた。この区間を走行するときはくれぐれも安全第一で。

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