« 国道299号線の動画 | トップページ | 国道465号線の動画 »

2008年9月30日 (火)

国道410号線の動画

動画晒しキャンペーン

前回は「ですます」調で書いてみたけどやっぱり書きにくいのでいつもの調子で。

今回は国道410号線。千葉の木更津から館山を走る国道410号線は、国道465号線と重複する区間に酷区間を持つ酷道である。房総半島を縦断するこの国道は、都心からも近く、酷区間の難易度もそれほど高くない上、千葉という温暖な地方にあるため冬季通行止もないという入門者向け酷道としてはこれ以上にない条件を備えている。

が、この国道には一つだけ罠がある。看板が嘘をついていたりするなど事前に調べてないとトレースが難しいのである。特に難しいのが、木更津方面から酷区間に入る入り口付近。道路看板に従うと、あろうことか酷区間をショートカットしてしまうのである。

国道299号線の動画をアップしたあと3ヶ月間は仕事が忙しくて撮影に出かけることもできなかったが、2008年の1月にようやく次の動画にとりかかることができた。それがこの国道410号線のシリーズである。

このときから「街道見聞録」と表題につけるようにした。また、この動画からいくつか変わったことがある。一つは、カメラのマウントで、助手席のサンバイザーに自作の金具を使ってカメラを固定する方法は今までどおりだが、サンバイザーにアルミ棒を通し剛性を上げた。実際に出来た動画を見ると効果は限定的だが。

もう一つが、編集ソフトをAdove Premiere Elements4に変えたこと。これによりフレームブレンドを使えるようになったことと、ナンバー隠し(いわゆる自重処理)がやりやすくなった。

今シリーズのオープニング曲はモーツァルトの「バセットホルンとファゴットのためのアダージョ  K.410」。

第1章では、当時岡崎律子の曲を使用するのが一部で流行っていたのでそれに便乗する形でシスプリシリーズの「magie」を使用。それから、かつてより使おうと思っていたXanadu シナリオIIの曲も使用した。

第2章では、XanaduシナリオIIからレベル9の曲「Klepsydra」とレベル8の曲「Altel」を使用。また戸川純の曲も使用した。実はこの選曲はちょっとした仕掛けの複線。後につくるであろう国道465号線の使用曲を意識して、わざと別バージョンの存在する曲ばかりを選択したのである。

また、第2章の妄想字幕はXanaduシナリオ2のレベル9の裏設定が元ネタ。レベル9は同じ地形がワープポイントで結ばれていて、どちらを歩いているのかが極めて分かりにくいというトラップが仕掛けられている(この辺がFalcomの意地悪なゲーム)。酷区間を共有する国道410号線と国道465号線にはこういうネタを仕込んでみたくなった。

折角だから音楽も同じ曲(ただしバージョン違い)を使って紛らわしくしたら面白いんじゃないか、ということを思いついたのだが...

第2章のラストは君鴨トンネルの開通により国道指定が解除になった旧道区間。ここに使用している曲はXanaduシナリオIIの「Altel」。ゲームの裏設定ではAltel地方は初代の王宮の庭園だったが、交通が不便であったので廃棄されたという「時に忘れられた庭園」というものだった。旧道区間と設定的にかぶるので使用、実にいい曲だ。旧道区間は旧三島トンネルまで通じているが、トンネル自体は閉鎖。そこで行き止まりとなっている。

第3章は、房総半島を鴨川市から南房総市まで南下。途中旧道に立ち寄りながら進むが、ここでも選曲は別バージョンがあるものを選曲。または、兄弟、姉妹が歌っているなどの設定がある曲である。曲順は、戸川純の好きな人なら意図がわかるかも知れないが、アルバム「東京の野蛮」の3~5曲目の異種バージョンを集めてみた。同じように聞こえる「諦念プシガンガ」はアルバム「玉姫様」のものでこれも異種バージョン。

第4章は、なんとなくBGMに使った「Feeling Heart」の影響からか暴走。勝手に国道を擬人化して変な物語を作ってしまった。といっても、パクリだが。

今回の大きな試みは、次に作るであろう国道465号線とのコラボ企画なのだが、既に有名なシリーズで過去の動画も全て見てくれていることを前提に出来る場合はともかく、駆け出しのシリーズでやったところで気がついてくれる人もいなかったようだ。

|

« 国道299号線の動画 | トップページ | 国道465号線の動画 »

車載動画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 国道410号線の動画:

« 国道299号線の動画 | トップページ | 国道465号線の動画 »